資本の機能の有効化

資本資産のプランニングを開始する前に、資本の機能を有効化する必要があります。使用する予定がある機能のみを有効化します。選択内容に基づいて、ディメンション、ドライバ、フォームおよび勘定科目が移入されます。後から戻って追加の機能を有効化することができますが、アプリケーションに含めるディメンションは最初に機能を有効化するときにすべてを有効化する必要があります。最初に資本の機能を有効化するときに「名前付き資産」も指定する必要があります。

注:

一度有効化した機能を後から無効化することはできません。

ビデオ

目的 視聴するビデオ
資本の有効化および構成について学習します。

video cloud png Oracle Enterprise Planning Cloudの資本の構成

チュートリアル

チュートリアルには、トピックの学習に役立つ一連のビデオやドキュメントを使用した手順が用意されています。

目的 方法の学習
この60分のチュートリアルでは、資本の機能を構成して有効にする方法を示します。

チュートリアル・アイコン 資本の構成

  1. ホームページで「アプリケーション」「アプリケーション」アイコンをクリックし、「構成」「構成」アイコンをクリックします。
  2. 「構成」リストで「資本」を選択し、「機能を使用可能にする」をクリックします。
  3. 有効化する機能を選択します。特記しないかぎり、後から戻って追加の機能を有効化することができます。現在使用する必要がある機能のみを有効化してください。

表8-1 資本の有効化

有効化 説明
新規設備投資

新規設備投資を選択します。

「新規設備投資」の有効化を参照してください。

既存資産の管理

既存の資本資産を選択します。

「既存資産の管理」の有効化を参照してください。

ディメンションのマップ/名前変更
  • アプリケーションで最大3個のカスタム・ディメンションを使用できます。

  • カスタム・ディメンションを既存のディメンションにマップします。

  • 基本ディメンションの名前を変更します。

このステップは、最初に資本を有効化するときに実行する必要があります。

資本プロジェクトと統合する場合、「プロジェクト」という名前(プロジェクトでのデフォルト・ディメンション名)のカスタム・ディメンションを追加します。他の名前を付ける場合は、すべてのモジュールで同じディメンション名になるようにしてください。

「ディメンションのマップ/名前変更」の有効化を参照してください

ディメンション、フォーム、勘定科目など、資本のアーティファクトが移入されます。