接続の設定

EPM Planning財務データ管理の間の接続、およびEPM Planning財務予算管理の間の接続を作成します

  1. ホーム・ページで、「ツール」「接続」の順にクリックします。
  2. 「作成」をクリックして、「Fusion Budgetary Control」をクリックします。
  3. 接続ごとにURL、ユーザー名およびパスワードを入力して、次の接続を作成します。

    • EPMXCCDMINTEGRATIONデータ管理への接続を作成し、データ管理ジョブを呼び出します。各管理予算のパラメータを追加します。
      • URLの形式: https://EPM Service connection Name/aif/rest。これは、「予算の改訂」を有効にしたローカル・ホストです
      • 「ユーザー」「パスワード」: EPMサービス管理者のユーザー名(domain.userNameの形式)およびパスワード。Oracle Cloud Infrastructure環境では、domainを省略できます。
      • 詳細設定オプション: データ統合および管理予算で使用される統合名の各組合せをリンクさせるパラメータを追加します。「名前」には、管理予算名を入力します。「値」には、統合名を入力します。
    • EPMXCCFUNDS。ERPシステムで予算改訂を検証する資金チェックのため、および残余予算引当のために、予算管理への接続を設定します。
      • URLの形式: https://ERP Service Connection Name/fscmRestApi/resources/11.13.18.05/budgetaryControlBudgetTransactions
      • 「ユーザー」および「パスワード」: 予算管理のためのユーザー名およびパスワード。

        「ユーザー」には、予算管理者として割り当てられており、統合する予算管理予算へのアクセス権を持っているユーザーの名前を入力します。

    • EPMXCCVFR。ERPシステムの予算管理の結果を表示するために、予算管理への接続を設定します。
      • URLの形式: https://ERP Service Connection/fscmRestApi/resources/11.13.18.05/budgetaryControlResultsBudgetTransactions
      • 「ユーザー」および「パスワード」: 予算管理のためのユーザー名およびパスワード。

        「ユーザー」には、予算管理者として割り当てられており、統合する予算管理予算へのアクセス権を持っているユーザーの名前を入力します。

ヒント:

接続URLが変更されたか、新規管理予算を追加するためにパラメータを変更した場合は、「改訂の準備」を再実行して、ドリル領域を更新してください。

詳細は、EPM Cloudの環境の接続を参照してください。