要員でのレポート用のデータのマッピング

データの完全なレポートを行うために、要員には、あるキューブからレポート・キューブに統合済データをプッシュするためのデータ・マップが用意されています。たとえば、報酬データをレポート・キューブにプッシュできます。

要員では、これらのデータ・マップを実行する管理者にGroovyルールも提供されます。Groovyルールは、エンティティ、シナリオおよびバージョンの実行時プロンプトを使用して事前定義済データ・マップを実行します。

表9-4 レポート用の要員のデータ・マップおよびGroovyルール

データ・マップ Groovyルール

レポート用の報酬データ

レポート用の報酬データ

レポート用の非報酬データ

レポート用の非報酬データ

レポート用の人数およびFTEデータ

レポート用の人数データ

必要な場合に既存のデータ・マップを変更するか、アプリケーションに加えるカスタマイズに合せて新規データ・マップを作成することもできます。必要に応じてデータを同期するかプッシュします。データ・マップの詳細は、Planningの管理データ・マップの定義を参照してください。