C アーティファクトの更新

ここで説明されている特定のリリースで使用可能な拡張機能では、アーティファクトをカスタマイズしている場合、一部の付属アーティファクトの更新が必要です。

  • これらのアーティファクトを変更していない場合、アーティファクトおよび機能は、このリリースで使用可能になります。
  • 新しいリリース中、カスタマイズされたアーティファクトは更新されないため、これらのアーティファクトをカスタマイズ済で、新機能を利用する場合は、次のステップを実行します。
  1. 更新後に全体バックアップを実行し、それをローカルにダウンロードします。

  2. 変更されたアーティファクトのリストを確認し、そのうちのどれを変更したかを特定します。変更済アーティファクトの確認を参照してください。

    ヒント:

    次にリストされている変更済アーティファクトについて、変更済アーティファクトのコピーを作成して、それを変更の参照として使用することを検討してください。コピーは、カスタマイズを再実装した後に削除できます。
  3. 更新後、識別したアーティファクトに対するカスタマイズを元に戻し、アーティファクトを付属の形式に復元します。カスタマイズを元に戻すを参照してください。
  4. 必要に応じてアーティファクトに対するカスタマイズを再実装します。
  5. 復元されたCalculation Managerのルールまたはテンプレートでは、それらが最終になった後、影響を受けるアーティファクトのアプリケーションに、更新したルールまたはテンプレートを必ずデプロイしてください。カスタム・テンプレートの使用状況の表示およびビジネス・ルールおよびビジネス・ルールセットのデプロイを参照してください。