資本データのインポート

有効化した機能に応じて、次のテンプレートが資本のzipファイルで使用可能になります:

  • ExistingIntangibleload.csv
  • ExistingLeaseLoad.csv
  • ExistingTangibleLoad.csv
  • PeriodIntangibles.csv
  • PeriodLease.csv
  • PeriodTangibles.csv

テンプレートは、アプリケーションのディメンションに基づいて作成され、機能を有効化したときに追加したカスタム・ディメンションが含まれます。

次のテンプレートとガイドラインを使用して資本データをインポートします。

資産詳細のプロパティのインポート

次のテンプレートを使用して、資産詳細のプロパティ(ラップトップ名、価格、減価償却タイプなど)をインポートします。

  • ExistingTangibleLoad.csv

  • ExistingLeaseLoad.csv

  • ExistingIntangibleload.csv

次のガイドラインを使用します:

  • 「Column1」は「資産クラス」ディメンションを意味します。

  • - 各資産詳細には必ず3行のデータがあります。

    • 行1は、NoYear、「USD」、「BegBalance」にデータをインポートします。これらの値を変更して、正しい年、通貨などを指定します。

    • 行2は、「FY16」、通貨なし、「BegBalance」にデータをインポートします。必要に応じてこれらの値を変更します。

    • 行3は、「年なし」、通貨なし、「BegBalance」にデータをインポートします。必要に応じてこれらの値を変更します。

  • 視点

    視点のOEP_No Entityを実績エンティティで置き換えます。

実績のインポート

次のテンプレートを使用して、資産の実績をインポートします。

  • PeriodTangibles.csv

  • PeriodIntangibles.csv

  • PeriodLease.csv

次のガイドラインを使用します:

  • - 勘定科目メンバーを参照します。

    • 行5 - 16 (1月、12月)は、FY16についてインポートする1年の計算済実績費用を参照します。FY15のデータをインポートする必要がある場合、FYの行セットを新たに追加する必要があります。
    • 行17: NoYear -> BegBalance-USDの組合せで基本コストが計算されています。各資産詳細の行は1つのみである必要があります。
    • 行18: NoYear ->「BegBalance」->NoCurrencyのデータ。購入日、使用開始日、説明、理由などの資産詳細情報をインポートします。
  • 視点

    • OCX_Total Major Assetsには、OCX_Total Major Assetsの実際の子を使用します。
    • OCX_Tangible Assetsには、OCX_Tangible Assetsの実際のメンバーを使用します。
    • OEP_No Entityには、エンティティの実際のメンバーを使用します。