プロジェクト・データのインポート

プロジェクト・テンプレートは、アプリケーションのディメンションに基づいており、機能を有効化したときに追加したカスタム・ディメンションが含まれます。

分析およびレポートの場合、次のデータをインポートする必要があります。

  • プロジェクトの詳細 - 予測のための既存のプロジェクトに関する情報。

  • 労務 - 2つのテンプレート(要員との統合を含むものと含まないもの)が使用可能です。

    • 予測と分析で使用するプロジェクトの労務仮定。

    • レポートと分析のための労務費用と労務時間の実績。

  • 設備 - 2つのテンプレート(資本との統合を含むものと含まないもの)が使用可能です。

    • 予測と分析で使用するプロジェクトの設備仮定。

    • レポートと分析のための設備費用実績。

  • 材料

    • 予測と分析で使用するプロジェクトの材料仮定。

    • レポートと分析のための材料費用と材料ユニットの実績。

  • その他 - レポートと分析のためのその他の費用計画、予測または実績。

  • 直接費 - レポートと分析のための直接費の計画、予測または実績。

  • 収益

    • 予測と分析で使用するプロジェクトの仮定。

    • 分析とレポートのための実績。

  • グローバル・レート仮定。

    • 労務標準レート、材料標準レート、設備標準レートなど、プロジェクトの標準レート。

    • 諸経費レート。

  • プロジェクト・ベネフィット。
  • 資産への費用配賦 – 資本が有効化されているとき、様々な資産への配賦をインポートします。

プロジェクト詳細のインポート

Project Details Load Template.csvまたはCapital Project Details Load Template.csvを使用して、プロジェクト詳細と関連する情報をインポートします。カスタム・プロジェクト詳細の場合は、インポートするファイルの列に勘定科目を追加します。すべての詳細は同じ交差にインポートされます。

  • 「列1」は「プロジェクト」ディメンションです。

  • その他の列は、勘定科目ディメンションのメンバーを表します。リストされるメンバーは、OPF_Propertiesの下にあるメンバーと一致する必要があります(「勘定科目」ディメンションの「フォーム」メンバー上)。プロジェクト詳細は、「年なし」、「BegBalance」のメンバーにインポートされます。

  • プロジェクト詳細は、「プロジェクト要素なし」および「リソース・クラスなし」のメンバーにインポートされます。

  • アプリケーションで簡易複数通貨を使用する場合、プロジェクト詳細は「通貨なし」メンバーにインポートされます。

  • OEP_No Entityは「エンティティ」ディメンションのものです。

  • OEP_Planは「シナリオ」ディメンションのものです。

  • OEP_Workingは「エンティティ」ディメンションのものです。

  • ベンダーなしは、「ベンダー」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • フェーズなしは、「フェーズ」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

プロジェクト労務仮定のインポート

要員を使用しない場合、Labor Assumption Load Template.csvを使用して労務仮定をインポートします。要員を使用する場合、OEP_PFP Labor Assumption Template -WFP Integration.csvを使用します。労務仮定は、「BegBalance」および「年なし」にインポートされます。

  • ライン1は「プロジェクト要素」ディメンションを表します。

  • 列には、必要な勘定科目メンバーが含まれます。次のメンバーがOPF_Labor Assumptionsに含まれます。

    • OPF_Vendor - ライン・アイテムのベンダー・スマート・リスト・メンバーを設定します。

    • OPF_Phase - ライン・アイテムのフェーズ・スマート・リスト・メンバーを設定します。

    • OPF_Job - ライン・アイテムのジョブ・スマート・リスト・メンバーを設定します。「ジョブ」リストはリソース要素ディメンションの「詳細ジョブ」の下にあります。

    • WFP/PFPジョブ - 要員統合を含むアプリケーションでは、ジョブはリソース要素ディメンションではなく「要員」ディメンションから取得されます。これはファイルのフォーマットには影響しません。異なるのは、スマート・リストに関連付けられた勘定科目はOPF_Job_WFであるということのみです。

    • 未指定の従業員 – ライン・アイテムについて従業員リソース・スマート・リスト・メンバーを設定します。メンバーを従業員名にすることもできます。これは、「既存の従業員」階層の下にあるプラン要素ディメンションのメンバーです。

      WFP/PFP従業員 - 要員統合を含むアプリケーションでは、従業員はプラン要素ディメンションではなく「要員」ディメンションから取得されます。ただし、これはファイルのフォーマットには影響しません。異なるのは、スマート・リストに関連付けられた勘定科目はOPF_Employee Resource_WFであるということのみです。

  • 「プロジェクトなし」は「プロジェクト」ディメンションのメンバーです。

  • OPF_Laborは、リソース要素ディメンションの適切なメンバーです。

  • OEP_No Entityは「エンティティ」ディメンションのものです。

  • 労務費用仮定は、「年」ディメンションの「年なし」メンバーと「期間」ディメンションの「BegBalance」にインポートされます。

  • OEP_Planはシナリオ・ディメンションのものです。

  • OEP_Workingは「バージョン」ディメンションのものです。

  • ベンダーなしは、「ベンダー」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • フェーズなしは、「フェーズ」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • 「USD」は「通貨」ディメンションのメンバーです。

労務費用のインポート(要員なし)

要員を使用していない場合、Actual Labor Expense Load Template.csvを使用して、既存のプロジェクトの実績費用または承認済プランをインポートします。詳細リソース・レベルの労務費用のプランニング・データについては、時間、レートおよび労務費用の値をインポートする必要があります。

行は勘定科目ディメンションを表します。

「労務時間」と「労務費用」を分析と比較のためにインポートする必要があります。労務レートの実績のインポートは必要ありません。

実績データのインポート先の勘定科目は、プロジェクトのタイプによって異なります。

  • 「オンサイト労務時間」、「オフサイト労務時間」、「オンサイト労務費用」、「オフサイト労務費用」は、「契約プロジェクト」の「実費清算」プロジェクトに固有です。

  • 「労務時間」および「労務費用」勘定科目は、「契約プロジェクト – 固定価格」または「契約プロジェクト – コスト加算」、「間接プロジェクト」および資本プロジェクトのために使用されます。

「月」。一度に1つの月をインポートすることも複数の月を同時にインポートすることもできます。

視点

  • 詳しい時間や詳しい労務費用については、「プロジェクト要素」ディメンションの特定の従業員メンバー、または「未指定の従業員」を使用します。

  • 「プロジェクトなし」は「プロジェクト」ディメンションのものです。

  • OPF_Detailed Jobsはリソース要素ディメンションのもの(特に「詳細ジョブ」階層のメンバー)です。

  • OEP_No Entityは「エンティティ」ディメンションのものです。

  • ベンダーなしは、「ベンダー」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • フェーズなしは、「フェーズ」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • 「FY16」は「年」ディメンションのものです。複数の年を同時にインポートできます。

  • OEP_Actualはシナリオ・ディメンションのものです。履歴のプランまたは予測情報をインポートするには、このフィールドに対応するメンバーを設定します。

  • OEP_Workingは「バージョン」ディメンションのものです。

  • アプリケーションで簡易複数通貨を使用する場合、USDは「通貨」ディメンションのものです。

労務費用のインポート(要員あり)

要員も使用している場合、Actual Labor Expense WFP Load Template.csvを使用して、既存のプロジェクトの実績費用または承認済プランをインポートします。

行は勘定科目ディメンションを表します。

「労務費用」を分析と比較のためにインポートする必要があります。労務レートの実績のインポートは必要ありません。従業員またはジョブ別の詳細労務時間分析は要員にあります。プロジェクトに含まれるのはサマリー・レベルのみです。

実績データのインポート先の勘定科目は、プロジェクトのタイプによって異なります。

  • 「オンサイト労務時間」、「オフサイト労務時間」、「オンサイト労務費用」、「オフサイト労務費用」は、「契約プロジェクト」の「実費清算」プロジェクトに固有です。

  • 「労務時間」および「労務費用」勘定科目は、「契約プロジェクト – 固定価格」または「契約プロジェクト – コスト加算」、「間接プロジェクト」および資本プロジェクトのために使用する必要があります。

「月」。一度に1つの月をインポートすることも複数の月を同時にインポートすることもできます。

視点

  • ライン1は「プロジェクト要素」ディメンションのメンバーです。各「労務費用」は、プロジェクトごとに一意の「ライン・アイテム」にロードされる必要があります。

  • OPF_Base Resourceは、リソース要素ディメンションのものです。

  • 「プロジェクトなし」は「プロジェクト」ディメンションのものです。

  • OEP_No Entityは「エンティティ」ディメンションのものです。

  • 「FY16」は「年」ディメンションのものです。複数の年を同時にインポートできます。

  • OEP_Actualはシナリオ・ディメンションのものです。履歴のプランまたは予測情報をインポートする場合は、このフィールドに対応するメンバーを設定します。

  • OEP_Workingは「バージョン」ディメンションのものです。

  • アプリケーションで簡易複数通貨を使用する場合、USDは「通貨」ディメンションのものです。

  • ベンダーなしは、「ベンダー」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • フェーズなしは、「フェーズ」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

設備仮定のインポート

Equipment Assumption Load Template.csvを使用して、設備仮定をインポートします。

  • ライン1は「プロジェクト要素」ディメンションを表します。

  • 列には、必要な勘定科目メンバーが含まれます。次のメンバーがOPF_Equipment Assumptionsに含まれます。

    • OPF_Vendor - ライン・アイテムのベンダー・スマート・リスト・メンバーを設定します。

    • OPF_Phase - ライン・アイテムのフェーズ・スマート・リスト・メンバーを設定します。

    • OPF_Equipment - ライン・アイテムのジョブ・スマート・リスト・メンバーを設定します。「ジョブ」リストはリソース要素ディメンションの「詳細ジョブ」の下にあります。

    • OPF_Equipment Descriptionはテキストです。

    • OPF_Equipment Units – ユニット数。

  • 「プロジェクトなし」は「プロジェクト」ディメンションのメンバーです。

  • OPF_Equipmentsは、リソース要素ディメンションの適切なメンバーです。

  • OEP_No Entityは「エンティティ」ディメンションのものです。

  • 設備費用仮定は、「年」ディメンションの「年なし」メンバーと「期間」ディメンションの「BegBalance」にインポートされます。

  • OEP_Planはシナリオ・ディメンションのものです。

  • OEP_Workingは「バージョン」ディメンションのものです。

  • ベンダーなしは、「ベンダー」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • フェーズなしは、「フェーズ」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • 「USD」は「通貨」ディメンションのメンバーです。

設備実績費用のインポート

Actual Equipment Expense Load Template.csvまたはActual Equipment Expense CPX Load Template.csvを使用して、実績設備費用をインポートします。プロジェクト資本と統合している場合は、Actual Equipment Expense CPX Load Template.csvを使用します。

行は勘定科目ディメンションを表します。

「設備費用」を分析と比較のためにインポートする必要があります。実績データのインポート先の勘定科目は、プロジェクトのタイプによって異なります。

  • 「設備費用」勘定科目は、「契約プロジェクト – 固定価格」または「契約プロジェクト – コスト加算」、「間接プロジェクト」および資本プロジェクトのために使用する必要があります。

  • 「設備費用 - 請求可能」は実費精算契約プロジェクトのみで使用する必要があります。

「月」。一度に1つの月をインポートすることも複数の月を同時にインポートすることもできます。

視点

  • ライン1は「プロジェクト要素」ディメンションのメンバーです。各「設備費用」は、プロジェクトごとに一意の「ライン・アイテム」にロードされる必要があります。

  • 「プロジェクトなし」は「プロジェクト」ディメンションのものです。

  • OPF_Detailed Equipmentは、リソース・クラス・ディメンションからのものです。Actual Equipment Expense Load Template.csvのみに使用します。

  • OPF_Base Resourceは、リソース要素ディメンションのものです。Actual Equipment Expense CPX Load Template.csvのみに使用します。

  • OEP_No Entityは「エンティティ」ディメンションのものです。

  • ベンダーなしは、「ベンダー」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • フェーズなしは、「フェーズ」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • 「FY16」は「年」ディメンションのものです。複数の年を同時にインポートできます。

  • OEP_Actualはシナリオ・ディメンションのものです。履歴のプランまたは予測情報をインポートするには、このフィールドに対応するメンバーを設定します。

  • OEP_Workingは「バージョン」ディメンションのものです。

  • アプリケーションで簡易複数通貨を使用する場合、USDは「通貨」ディメンションのものです。

材料仮定のインポート

Material Assumption Load Template.csvを使用して、材料仮定をインポートします。

  • ライン1は「プロジェクト要素」ディメンションを表します。

  • 列には、必要な勘定科目ディメンション・メンバーが含まれます。次のメンバーがOPF_Material Assumptionsに含まれます。

    • OPF_Vendor - ライン・アイテムのベンダー・スマート・リスト・メンバーを設定します。

    • OPF_Phase - ライン・アイテムのフェーズ・スマート・リスト・メンバーを設定します。

    • OPF_Material - ライン・アイテムの材料スマート・リスト・メンバーを設定します。材料スマート・リストは「リソース・クラス」ディメンションの「詳細材料」の下にあります。

    • OPF_Expense Cash Flow Incidence – キャッシュ・フロー計算の値を設定します。

    • OPF_Billable – 実費精算プロジェクトのみに適用されます。費用を請求可能として設定すべきかどうかを示します。

    • OPF_Units - ユニット仮定は月ごとにインポートする必要があります。月ごとに個別のラインを作成するか、月ごとの値を簡単にインポートするために「材料」の実績に似たテンプレートを使用できます。

視点

  • 「プロジェクトなし」は「プロジェクト」ディメンションのメンバーです。

  • OPF_Materialsは、「リソース・クラス」ディメンションの適切なメンバーです。

  • OEP_No Entityは「エンティティ」ディメンションのものです。

  • 材料仮定は、「年」ディメンションの「年なし」メンバーと「期間」ディメンションの「BegBalance」にインポートされます。

  • OEP_Planはシナリオ・ディメンションのものです。または、「予測」メンバーを使用できます。

  • OEP_Workingは「バージョン」ディメンションのものです。

  • ベンダーなしは、「ベンダー」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • フェーズなしは、「フェーズ」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • 「USD」は「通貨」ディメンションのメンバーです。

材料費用のインポート

Actual Material Expense Load Template.csvを使用して、材料費用をインポートします。

行には、「材料費用」に関連する「勘定科目」ディメンションがあります。

「材料ユニット」と「材料費用」を分析と比較のためにインポートする必要があります。材料コスト/ユニットの実績のインポートは必要ありません。

実績データのインポート先の勘定科目は、プロジェクトのタイプによって異なります。

「材料費用 - 請求可能」は、契約プロジェクトの「実費清算」タイプのみで使用する必要があります。他のすべてのプロジェクト・タイプは「材料費用」勘定科目を使用する必要があります。

したがって、プロジェクトで使用される材料ごとに、実績データをインポートするための2つのラインを使用します。

「月」。一度に1つの月をインポートすることも複数の月を同時にインポートすることもできます。

視点

  • OPF_Detailed Materialは、「リソース・クラス」ディメンションのもの(特に「詳細材料」階層のメンバー)です。

  • 「プロジェクトなし」は「プロジェクト」ディメンションのものです。

  • ライン1は「プロジェクト要素」ディメンションを表します。プロジェクトで使用される異なる材料それぞれが、別のライン・メンバーにロードされる必要があります。

  • OEP_No Entityは「エンティティ」ディメンションのものです。

  • 「FY16」は「年」ディメンションのものです。複数の年を同時にインポートできます。

  • OEP_Actualはシナリオ・ディメンションのものです。プランまたは予測情報をインポートする場合は、このフィールドに対応するメンバーを設定します。

  • OEP_Workingは「バージョン」ディメンションのものです。

  • アプリケーションで簡易複数通貨を使用する場合、USDは「通貨」ディメンションのものです。

  • ベンダーなしは、「ベンダー」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • フェーズなしは、「フェーズ」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

その他費用実績のインポート

Actual Other Expense Load Template.csvを使用して、その他費用の実績をインポートします。

行には、「その他費用」に関連する「勘定科目」ディメンションがあります。

実績データのインポート先の勘定科目は、プロジェクトのタイプによって異なります。「その他費用 - 請求可能」は、契約プロジェクトの「実費清算」タイプのみで使用する必要があります。他のすべてのプロジェクト・タイプは「その他費用」勘定科目を使用する必要があります。

「月」。一度に1つの月をインポートすることも複数の月を同時にインポートすることもできます。

視点

  • ライン1は「プロジェクト要素」ディメンションを表します。「その他費用」に複数のラインがある場合は、別のライン・メンバーを使用する必要があります。

  • 「プロジェクトなし」は「プロジェクト」ディメンションのものです。

  • OPF_Base Resourceは、「リソース・クラス」ディメンションのものです。

  • OEP_No Entityは「エンティティ」ディメンションのものです。

  • 「FY16」は「年」ディメンションのものです。複数の年を同時にインポートできます。

  • ベンダーなしは、「ベンダー」ディメンションのディメンションに対応します(有効化の時点で追加されている場合)。

  • フェーズなしは、「フェーズ」ディメンションのディメンションに対応します(有効化の時点で追加されている場合)。

  • OEP_Actualはシナリオ・ディメンションのものです。プランまたは予測情報をインポートする場合は、このフィールドに対応するメンバーを設定します。

  • OEP_Workingは「バージョン」ディメンションのものです。

  • アプリケーションで簡易複数通貨を使用する場合、USDは「通貨」ディメンションのものです。

その他費用仮定のインポート

Other Assumption Load Template.csvを使用して、その他費用仮定をインポートします。

ライン1は「プロジェクト要素」ディメンションを表します。インポートされる仮定ごとに1ラインを使用します。

勘定科目メンバーが仮定のインポートに必要です。次のメンバーがOPF_Other Assumptionsに含まれます。

  • OPF_Resource Name
  • OPF_Vendor - ライン・アイテムのベンダー・スマート・リスト・メンバーを設定します。

  • OPF_Phase - ライン・アイテムのフェーズ・スマート・リスト・メンバーを設定します。

  • OPF_Expense Cash Flow Incidence – キャッシュ・フロー計算の値を設定します。

  • OPF_Billable – 実費精算プロジェクトのみに適用されます。費用を請求可能として設定すべきかどうかを示します。

  • OPF_Other Expenses - 費用金額仮定は月ごとにインポートする必要があります。月ごとに個別のラインを作成するか、月ごとの値を簡単にインポートするために「その他費用」の実績に似たテンプレートを使用できます。

視点

  • 「プロジェクトなし」は「プロジェクト」ディメンションのものです。

  • OPF_Otherは、「リソース・クラス」ディメンションのものです。

  • OEP_No Entityは「エンティティ」ディメンションのものです。

  • 「年なし」は、「スマート・リスト」および「請求可能」インジケータの適切なメンバーに対応します。また、「FY16」は「費用金額」の「年」ディメンションのものです。複数の年を同時にインポートできます。

  • OEP_Planはシナリオ・ディメンションのものです。予測情報をインポートする場合は、このフィールドに対応するメンバーを設定します。

  • OEP_Workingは「バージョン」ディメンションのものです。

  • アプリケーションで簡易複数通貨を使用する場合、USDは「通貨」ディメンションのものです。

  • 「BegBalance」は、実績の月がインポートされるスマート・リストの割当てに適用できます。

  • ベンダー1は、「ベンダー」ディメンションのディメンションに対応します(有効化の時点で追加されている場合)。

  • 「フェーズ1」は、「フェーズ」ディメンションのディメンションに対応します(有効化の時点で追加されている場合)。

直接費実績および直接収益実績のインポート

Actual Direct Expense Load Template.csvまたはActual Direct Revenue Load Template.csvを使用して、直接費および直接収益の実績をインポートします。

行には、「直接費」/「直接収益」に関連する「勘定科目」ディメンションがあります。

このファイル・フォーマットを使用してインポートされる勘定科目は、勘定科目ディメンションのOPF_Other Direct Costsにあります。実績データのインポート先の勘定科目は、プロジェクトのタイプによって異なります。名前に「請求可能」を含むすべての費用勘定科目は、契約プロジェクトの「実費清算」タイプのみで使用する必要があります。

「月」。一度に1つの月をインポートすることも複数の月を同時にインポートすることもできます。

視点

  • ライン1は「プロジェクト要素」ディメンションを表します。複数のラインがある場合は、別のライン・メンバーを使用する必要があります。

  • プロジェクト1は「プロジェクト」ディメンションのメンバーを表します。

  • OPF_Direct Resourceは、「リソース・クラス」ディメンションのものです。

  • エンティティ1は「エンティティ」ディメンションのものです。

  • 「FY16」は「年」ディメンションのものです。複数の年を同時にインポートできます。

  • OEP_Actualはシナリオ・ディメンションのものです。履歴のプランまたは予測情報をインポートする場合は、このフィールドに対応するメンバーを設定します。

  • OEP_Workingは「バージョン」ディメンションのものです。

  • アプリケーションで簡易複数通貨を使用する場合、USDは「通貨」ディメンションのものです。

  • ベンダーなしは、「ベンダー」ディメンションのものです(有効化時に追加した場合)。

  • フェーズなしは、「フェーズ」ディメンションのものです(有効化時に追加した場合)。

  • <カスタム・ディメンション> - 機能を有効化したときに追加したカスタム・ディメンション。

直接費仮定および直接収益仮定のインポート

Direct Expense Assumption Load Template.csvを使用して直接費仮定をインポートし、Direct Revenue Assumption Load Template.csvを使用して直接収益仮定をインポートします。

ライン1は「プロジェクト要素」ディメンションを表します。仮定ごとに1つのラインを使用してインポートします。

列には、仮定をインポートするために必要な勘定科目メンバーが含まれます。次のメンバーがOPF_Direct Input Expense Assumptionsに含まれます。

  • OPF_Expense TypeまたはOPF_Revenue Type – 仮定に関連付けられている勘定科目のスマート・リスト

  • OPF_Vendor - ライン・アイテムのベンダー・スマート・リスト・メンバー。

  • OPF_Phase - ライン・アイテムのフェーズ・スマート・リスト・メンバー。

  • OPF_Direct Expense AmountまたはOPF_Revenue Amount - 月単位でインポートする金額。月ごとにラインを作成するか、月ごとの値をインポートするためにOEP_PFP Actual Other Expense.csvに似たテンプレートを使用します。

視点

  • 「プロジェクトなし」は「プロジェクト」ディメンションのものです。

  • OPF_Direct Entryは、「リソース・クラス」ディメンションのものです。

  • OEP_No Entityは「エンティティ」ディメンションのものです。

  • 「年なし」は、「スマート・リスト」および「請求可能」インジケータの適切なメンバーに対応します。また、「FY16」は「費用金額」または「収益金額」の「年」ディメンションのものです。複数の年を同時にインポートできます。

  • OEP_Planはシナリオ・ディメンションのものです。予測情報をインポートする場合は、このフィールドに対応するメンバーを設定します。

  • OEP_Workingは「バージョン」ディメンションのものです。

  • ベンダーなしは、「ベンダー」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • フェーズなしは、「フェーズ」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • アプリケーションで簡易複数通貨を使用する場合、USDは「通貨」ディメンションのものです。

  • 「BegBalance」は、実績の月がインポートされるスマート・リストの割当てに適用できます。

契約実費精算プロジェクトの収益実績のインポート

Actual Revenue Time and Material Load Template.csvまたはActual Revenue Time and Material No Emp Load Template.csvを使用して、実費精算プロジェクトの実績をインポートします。

「プロジェクト収益」は、労務時間、設備ユニット、材料ユニット、およびそれらに関連する請求レートに基づきます。標準請求レートのインポート(契約プロジェクトのみ)を参照してください。

「フィールド1」は「リソース・クラス」ディメンションを表します。

「詳細リソース」を行に配置する必要があります。リソースそのものは「リソース・クラス」ディメンションの「詳細リソース」の下にあります。

  • 詳細ジョブ

  • 詳細材料

  • 詳細設備

  • OPF_Base Resourceは、実費精算プロジェクトの他のすべての収益で使用されます

期間。一度に1つの月をインポートすることも複数の期間を同時にインポートすることもできます。

視点

  • 「未指定の従業員」はプラン要素ディメンションのものです。従業員がインポートされている場合は、指定した従業員にインポートできます。

  • 「プロジェクトなし」は「プロジェクト」ディメンションのものです。

  • OPF_Contract Revenue – Labor、OPF_Contract Revenue – Material、OPF_Contract Revenue – Equipmentは、すべて勘定科目ディメンションのものです。「リソース・クラス」メンバーを勘定科目メンバーに合せます。

    • OPF_Contract Revenue – Laborは、「詳細ジョブ」に適用できます。

    • OPF_Contract Revenueは、「詳細材料」に適用できます。

    • OPF_Contract Revenue – Equipmentは、「詳細設備」に適用できます。

    • OPF_Contract Revenue – Othersは、「ベース・リソース」に適用できます。

  • OEP_No Entityは「エンティティ」ディメンションのものです。

  • ベンダーなしは、「ベンダー」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • フェーズなしは、「フェーズ」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • OEP_Actualはシナリオ・ディメンションのものです。履歴のプランまたは予測情報をインポートする場合は、このフィールドに対応するメンバーを設定します。

  • OEP_Workingは「バージョン」ディメンションのものです。

  • アプリケーションで簡易複数通貨を使用する場合、USDは「通貨」ディメンションのものです。

コスト加算プロジェクトの収益仮定のインポート

Cost Plus Assumptions Load Template.csvを使用して、何をコスト加算プロジェクトのドライバ(1つまたは複数)にするかを示す仮定をインポートします。

行1は「プロジェクト要素」ディメンションのものです。「コスト加算」契約の各レイヤーは1つのラインに入力する必要があります。「コスト加算マージン%」が合計に対応している場合は、1ラインのみになります。

OPF_Cost Plus Driverは、契約条件のスマート・リストを設定します。

OPF_Cost Plus Margin %は、契約の全体マージン(%)です。マージン%が年や月によって変わる場合は、コスト加算収益実績と似た方法でデータをインポートする必要があります。

視点

  • OPF_Cost Plusは、リソース要素ディメンションのものです。

  • 「プロジェクトなし」は「プロジェクト」ディメンションのものです。

  • 「コスト加算」契約条件は、「BegBalance」および「年なし」に入力されます。

  • OEP_No Entityは「エンティティ」ディメンションのものです。

  • OEP_Planはシナリオ・ディメンションのものです。予測情報をインポートする場合は、このフィールドに対応するメンバーを設定します。

  • OEP_Workingは「バージョン」ディメンションのものです。

  • アプリケーションで簡易複数通貨を使用する場合、USDは「通貨」ディメンションのものです。

  • ベンダーなしは、「ベンダー」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • フェーズなしは、「フェーズ」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

コスト加算プロジェクトの収益実績のインポート

Actual Revenue Cost Plus Load Template.csvを使用して、収益実績をインポートします。

OPF_Contract Revenueは、コスト加算プロジェクトについて収益をインポートする対象の勘定科目です

期間。一度に1つの月をインポートすることも複数の期間を同時にインポートすることもできます。

視点

  • ライン1は「プロジェクト要素」ディメンションを表します。複数のラインがある場合は、別のライン・メンバーを使用する必要があります。

  • 「プロジェクトなし」は「プロジェクト」ディメンションのものです。

  • OPF_Base Resourceは、リソース要素ディメンションのものです。

  • OEP_No Entityは「エンティティ」ディメンションのものです。

  • 「FY16」は「年」ディメンションのものです。複数の年を同時にインポートできます。

  • OEP_Actualはシナリオ・ディメンションのものです。履歴のプランまたは予測情報をインポートする場合は、このフィールドに対応するメンバーを設定します。

  • OEP_Workingは「バージョン」ディメンションのものです。

  • アプリケーションで簡易複数通貨を使用する場合、USDは「通貨」ディメンションのものです。

  • ベンダーなしは、「ベンダー」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • フェーズなしは、「フェーズ」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

諸経費のグローバル仮定のインポート

Overhead Assumptions Load Template.csvを使用して、グローバル仮定をインポートします。

グローバル仮定は、フォームから手動で入力することも、プロジェクトにインポートすることもできます。

「フィールド1」は「勘定科目」ディメンションを表します。

OPF_Overhead Method - 各諸経費のタイプに諸経費方法のスマート・リストを設定します。このファイル・フォーマットを使用してインポートされる勘定科目は、勘定科目ディメンションのOPF_Indirect Expenseにあります。

視点

  • 「プロジェクトなし」は「プロジェクト」ディメンションのものです。

  • リソース・クラスなしは、「リソース・クラス」ディメンションのものです。

  • OEP_No Entityは「エンティティ」ディメンションのものです。

  • 「BegBalance」は「期間」ディメンションのものです。

  • OEP_Planはシナリオ・ディメンションのものです。履歴の実績または予測情報をインポートする場合は、このフィールドに対応するメンバーを設定します。

  • OEP_Workingは「バージョン」ディメンションのものです。

  • アプリケーションで簡易複数通貨を使用する場合、「通貨なし」は「通貨」ディメンションのものです。

  • ベンダーなしは、「ベンダー」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • フェーズなしは、「フェーズ」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

諸経費レートのインポート

Overhead Rates Load Template.csvを使用して、諸経費レートをインポートします。

ライン1は「勘定科目」ディメンションを表します。インポートした勘定科目メンバーは、OPF_Indirect Expenseにロードされます。

諸経費レートの年。

視点

  • OPF_Overhead Rate - レートのインポート先の勘定科目。

  • 「プロジェクトなし」は「プロジェクト」ディメンションのものです。

  • リソース・クラスなしは、「リソース・クラス」ディメンションのものです。

  • OEP_No Entityは「エンティティ」ディメンションのものです。

  • 「BegBalance」は「期間」ディメンションのものです。

  • ベンダーなしは、「ベンダー」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • フェーズなしは、「フェーズ」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • OEP_Planはシナリオ・ディメンションのものです。履歴の実績または予測情報をインポートする場合は、このフィールドに対応するメンバーを設定します。

  • OEP_Workingは「バージョン」ディメンションのものです。

  • アプリケーションで簡易複数通貨を使用する場合、「通貨なし」は「通貨」ディメンションのものです。

標準レートのインポート

Standard Equipment Rates Load Template.csvStandard Labor Rates Load Template.csvおよびStandard Material Rates Load Template.csvを使用して、費用計算の標準レートをインポートします。メンバーは、「リソース・クラス」ディメンションにインポートされます。

労務、設備、材料などの該当するすべての詳細リソース・メンバーの標準レートをインポートします。それぞれには、レートのインポート先となる独自の勘定科目があります。

には勘定科目メンバーが含まれます

  • OPF_Detailed Equipment Standard Costは「詳細設備」リソースで使用されます。

  • OPF_Detailed Jobs Standard Hourly Costは詳細労務リソースで使用されます。

  • OPF_Detailed Materiall Standard Costは「詳細材料」リソースで使用されます。

視点

  • 「プロジェクトなし」は「プロジェクト」ディメンションのものです。

  • OPF_Standard Laborはプラン要素ディメンションのものであり、すべての「労務仮定」で使用する必要があります。

    OPF_Standard EquipmentとOPF_Standard Materialメンバーは、「勘定科目」ディメンションのメンバーと一致する必要があります。

  • OEP_No Entityは「エンティティ」ディメンションのものです。

  • 「BegBalance」は「期間」ディメンションのものです。

  • OEP_Planはシナリオ・ディメンションのものです。履歴の実績または予測情報をインポートする場合は、このフィールドに対応するメンバーを設定します。

  • OEP_Workingは「バージョン」ディメンションのものです。

  • OPF_Material Standard Cost、OPF_Equipment Standard Cost、OPF_Labor Standard Hourly Cost。

  • アプリケーションで簡易複数通貨を使用する場合、USDは「通貨」ディメンションのものです。

  • ベンダーなしは、「ベンダー」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

    レートがベンダーによって異なる場合、ファイルは同じ「リソース・クラス」について複数の行を含む必要があります。

  • フェーズなしは、「フェーズ」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

標準請求レートのインポート(契約プロジェクトのみ)

Standard Equipment Billing Rates Load Template.csvStandard Labor Billing Rates Load Template.csvおよびStandard Material Billing Rates Load Template.csvを使用して、収益有効化アプリケーションの標準請求レートをインポートします。

「リソース・クラス」ディメンションのメンバーに標準請求レートをインポートします。標準請求レートは、該当するすべての詳細リソース・メンバーについてインポートする必要があります。「詳細リソース」プランニングは、「労務」、「設備」および「材料」に対応できます。それぞれには、レートのインポート先となる独自の勘定科目があります。

列には、次の勘定科目が含まれます。

  • OPF_Detailed Equipment Standard Billing Rate - 「詳細設備」リソース用

  • OPF_Detailed Material Standard Billing Rate - 「詳細設備」リソース用

  • OPF_Detailed Jobs - 詳細労務リソース用。

視点

  • プロジェクトなし - 「プロジェクト」ディメンションから

  • OPF_Standard Labor - プラン要素ディメンションから。これをすべての労務仮定に使用します。

  • OPF_Equipment Standard Billing RateおよびOPF_Material Standard Billing Rateメンバー - 「勘定科目」メンバーと一致します。

  • OPF_Onsite and Offsite Standard Billing Rate - 詳細労務リソース用

  • BegBalance - 期間ディメンションから。

  • OEP_Plan - 「シナリオ」ディメンションから。履歴の実績または予測をインポートするには、対応するメンバーを指定します。

  • OEP_Working - 「バージョン」ディメンションから。

  • アプリケーションで簡易複数通貨を使用する場合、USDは「通貨」ディメンションのものです。

  • ベンダーなしは、「ベンダー」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • フェーズなしは、「フェーズ」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

労働日数および労働時間数のインポート

「要員からの統合」が選択されていない場合、Working Days and Hours Load Template.csvを使用して、標準労働日数および時間数をインポートします。

勘定科目メンバーが含まれます。

  • OPF_Working Hours per Day

  • OPF_Working Days per Month

視点

  • 労働日数および時間数は、「プロジェクト要素なし」および「リソース・クラスなし」のメンバーにインポートされます。

  • 「プロジェクトなし」は「プロジェクト」ディメンションのものです。

  • OEP_No Entityは「エンティティ」ディメンションのものです。

  • 「BegBalance」は「期間」ディメンションのものです。

  • ベンダーなしは、「ベンダー」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • フェーズなしは、「フェーズ」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • OEP_Planはシナリオ・ディメンションのものです。

  • OEP_Workingは「バージョン」ディメンションのものです。

  • アプリケーションで簡易複数通貨を使用する場合、「通貨なし」は「通貨」ディメンションのものです。

財務プロジェクト・ベネフィット仮定のインポート

Financial Benefit Assumption Load Template.csvを使用して、財務プロジェクト・ベネフィット仮定をインポートします。

OPF_PB Line 1は「プロジェクト要素」ディメンションのものです。各ベネフィットは、ベネフィットの異なるラインにロードされる必要があります。

  • OPF_Impacted Accountは、ベネフィットと標準勘定科目をリンクする「スマート・リスト」を設定します。

  • OPF_Financial Benefitsはテキスト・フィールドです。

  • OPF_Financial Benefit Amountはベネフィットの値です。この仮定は、該当する月(1つまたは複数)に入力する必要があります。

視点

  • 「プロジェクトなし」は「プロジェクト」ディメンションのものです。

  • OPF_Base Resourceはプロジェクト・リソース・ディメンションのメンバーです。

  • 「影響を受ける勘定科目」と「財務ベネフィット」のテキスト値は、「BegBalance」および「年なし」に入力されます。

  • OEP_No Entityは「エンティティ」ディメンションのものです。

  • OEP_Planはシナリオ・ディメンションのものです。予測情報をインポートする場合は、このフィールドに対応するメンバーを設定します。

  • OEP_Workingは「バージョン」ディメンションのものです。

  • アプリケーションで簡易複数通貨を使用する場合、USDは「通貨」ディメンションのものです。

  • ベンダーなしは、「ベンダー」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • フェーズなしは、「フェーズ」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

財務プロジェクト・ベネフィット実績のインポート

Actual Financial Benefit Load Template.csvを使用して、財務プロジェクト・ベネフィット実績をインポートします。

「フィールド1」は、ベネフィットを適用できる「勘定科目」ディメンションを表します。

「月」。一度に1つの月をインポートすることも複数の月を同時にインポートすることもできます。

視点

  • OPF_PB Line 1は「プロジェクト要素」ディメンションのメンバーを表します。

  • 「プロジェクトなし」は「プロジェクト」ディメンションのものです。

  • OPF_Base Resourceは、「リソース・クラス」ディメンションのものです。

  • OEP_No Entityは「エンティティ」ディメンションのものです。

  • OEP_Actualはシナリオ・ディメンションのものです。複数の期間のプランまたは予測情報をインポートする場合は、このフィールドに対応するメンバーを設定します。

  • OEP_Workingは「バージョン」ディメンションのものです。

  • アプリケーションで簡易複数通貨を使用する場合、USDは「通貨」ディメンションのものです。

  • ベンダーなしは、「ベンダー」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • フェーズなしは、「フェーズ」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

非財務プロジェクト・ベネフィット仮定のインポート

Non Financial Benefit Assumption Load Template.csvを使用して、非財務プロジェクト・ベネフィット仮定をインポートします。

OPF_PB Line 1は「プロジェクト要素」ディメンションのものです。各ベネフィットは、ベネフィットの異なるラインにロードされる必要があります。

  • OPF_Non Financial Benefitsは、非財務ベネフィット・アイテムの「スマート・リスト」を設定します。非財務ベネフィット・スマート・リストには、受け取るベネフィットのカスタマイズされたリストを移入する必要があります。

  • OPF_Benefit Descriptionはテキスト・フィールドです。

  • OPF_ OPF_Quantative Measureはベネフィットの値です。この仮定は、該当する月(1つまたは複数)に入力する必要があります。

視点

  • 「プロジェクトなし」は「プロジェクト」ディメンションのものです。

  • OPF_Base Resourceはプロジェクト・リソース・ディメンションのメンバーです。

  • 「影響を受ける勘定科目」と「財務ベネフィット」のテキスト値は、「BegBalance」および「年なし」に入力されます。OPF_Quantative Measureは、月ごとに入力する必要があります。

  • OEP_No Entityは「エンティティ」ディメンションのものです。

  • OEP_Planはシナリオ・ディメンションのものです。予測情報をインポートする場合は、このフィールドに対応するメンバーを設定します。

  • OEP_Workingは「バージョン」ディメンションのものです。

  • ベンダーなしは、「ベンダー」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • フェーズなしは、「フェーズ」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • アプリケーションで簡易複数通貨を使用する場合、USDは「通貨」ディメンションのものです。

費用配賦のインポート

プロジェクト資本と統合している場合は、Allocate Expense To Assets Load Template.csvを使用して、資本プロジェクト資産の費用配賦をインポートします。

行1は「プロジェクト要素」ディメンションのものです。各行によって、費用のカテゴリの割合(%)が資本の「CIP資産」(「建設仮勘定資産」)に配賦されます。

  • OPF_Project Expenses - 配賦する必要があるプロジェクト費用勘定科目のスマート・リスト値を設定します。

  • OPF_Capital Expenses - 「資本費用」勘定科目のスマート・リスト値を設定します。資産に配賦する費用は、資本のこの勘定科目にロードされます。

  • OPF_Capitalization - 資産に配賦する費用の割合(%)を指定します。

  • OPF_Asset Class – 「資産クラス」勘定科目のスマート・リスト値を設定します。これは、CIP資産が関連付けられている、資本の「資産クラス」メンバーに対応します。

  • OPF_Asset Details – 配賦が行われるCIP資産のスマート・リスト値を設定します。資産は、資本の「資産の詳細」メンバーに対応します。

視点

  • 「プロジェクトなし」は「プロジェクト」ディメンションのものです。

  • リソース・クラスなしは、「リソース・クラス」ディメンションのものです。

  • OEP_No Entityは「エンティティ」ディメンションのものです。

  • 「年なし」は「年」ディメンションのものです。

  • OEP_Workingは「バージョン」ディメンションのものです。

  • アプリケーションで簡易複数通貨を使用する場合、USDは「通貨」ディメンションのものです。

  • ベンダーなしは、「ベンダー」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • フェーズなしは、「フェーズ」ディメンションのものです(機能を有効化したときに追加した場合)。

  • 「BegBalance」は「期間」ディメンションのものです。

注:

最初のデータ・インポートでは、データの処理と計算に必要な次のルールを実行します: OPF_Rollup Projectsおよびプロジェクト・キューブのロールアップ。実績をインポートした場合は、「詳細予測データの準備」および「概要レベル予測データの準備」を実行します。