レポート・キューブへの接続の設定

このステップは、プランナがデータのインポートおよびエクスポートのためにデータ統合の統合を実行する場合のみ必要です。このステップは、管理者がデータのインポートおよびエクスポートのためにEPM Planningプロジェクトのジョブを使用する場合は必要ありません。

プロジェクト管理クラウド統合で使用するために提供されているレポート・キューブへの接続を設定するには:

  1. ホーム・ページで、「ツール」「接続」の順にクリックします。
  2. 「作成」「その他のWebサービス・プロバイダ」の順にクリックします。
  3. 「接続名」「プロジェクト・レポート」と入力します。
  4. 「URL」に、接続を設定しているマシンへのURLを次の書式で入力します。http://ServerName:Port/HyperionPlanning/rest/v3/applications/Application Name/jobs。ここで、Application Nameは、この統合用に作成したPlanningアプリケーションの名前です。
  5. 「詳細設定オプション」をクリックし、次のパラメータを設定します:
    • 「タイプ」リストから「ヘッダー」を選択します。

    • 「名前」「Content-Type」と入力します。
    • 「値」「application/json」と入力します。
  6. ユーザー名とパスワードを入力し、「保存して閉じる」をクリックします。

注:

接続が成功しなかった場合は、ユーザー名を入力するときにドメイン名を含めてください。たとえば、domainName.userNameです。ここで、domainNameは、管理者から提供されたURLの一部です。

たとえば、us1データ・センター領域のアイデンティティ・ドメインexampleDoMでプロビジョニングされた、epmidがexampleのEPM Cloud環境の場合、URLは次のようになります:

本番環境: https://example-exampleDoM.epm.us1.oraclecloud.com/epmcloud

テスト環境: https://example-test-exampleDoM.epm.us1.oraclecloud.com/epmcloud