13期間カレンダの計算

13期間カレンダ(12か月カレンダではなく)に対して要員が設定されている場合は、コンポーネント計算が13期間とどのように相互作用するかについて学習します。

カレンダ年支払条件および13期間について:

  • カレンダ日付は会計年と期間をまたがります。

  • 「支払期間」(「月次」「四半期ごと」「年次」など)が「月次」に設定されている場合は、各カレンダ月の最終日が発生する期間が支払期間になります。このため、通常、少なくとも1つの期間に支払がありません。

  • 計算ロジックでは、コンポーネントの費用は該当期間の月の最終日に発生すると想定します。

例:

  • 「支払期間」「年次(カレンダ年)」で、「支払頻度」「期間最初に支払い」の場合、費用は該当期間の1月31日に発生します。
  • 「支払期間」「年次(カレンダ年)」で、「支払頻度」「一括支払い」で、一括支払いオプション「最初の月」の場合、費用は該当期間の1月31日に支払われます。
  • 「支払期間」「年次(会計年)」で、「支払頻度」「一括支払い」で、一括支払いオプション「最初の月」の場合、費用は第1期間(TP1)に支払われます。

関連項目: