OWP_Custom Expenseのカスタム式の作成

次に示すヒントやサンプル式を使用すると、OWP_Custom Expenseのカスタム式を作成する際に役立ちます。これらのヒントでは、アプリケーション粒度が「従業員とジョブ」であると仮定します。

  • 「支払期間」、「支払頻度」、「値のタイプ」などのプロパティのデータは、従業員とジョブの組合せで、対応する「プロパティ」メンバー→通貨なし→「BegBalance」→「勘定科目」(福利厚生1:10/所得1:10/税1:税10)に格納されます。
  • レートは、従業員とジョブの組合せで、OWP_Value→「通貨」→「勘定科目」(福利厚生1:10/所得1:10/税1:税10)に格納されます。
  • しきい値は、従業員とジョブの組合せで、OWP_Maximum Value→「通貨」→「勘定科目」(福利厚生1:10/所得1:10/税1:税10)に格納されます。
  • 期間を評価して、異なる「支払期間」オプションに応じて月の「暦期間-インデックス」に基づき費用を計算するために、付属の式を参照できます。
  • 複数のカスタム式を追加するには、OWP_Custom Expenseのメンバー式でそれらをネストします。