レポート・キューブへのカスタム・ディメンションの追加

デフォルトで、多くの要員ディメンションがレポート・キューブ(OEP_REP)に追加されます。カスタム・ディメンションをレポート・キューブに追加するかどうかを選択できます。

新規アプリケーションの場合、初めて機能を有効化するときにこのタスクを1回のみ実行できます。

新規アプリケーションの場合、従業員デモグラフィクス・ディメンション(「最終学歴」、「スキル・セット」、「性別」および「年齢層」)がレポート・キューブに追加されないようにするかどうかも選択できます。(このオプションは、既存のアプリケーションには使用できません。)

既存のアプリケーションの場合、次回「機能を使用可能にする」で変更を加えるときにこのタスクを実行する1回かぎりのオプションがあります。機能を有効にする前に、OEP_REPキューブ内のデータをクリアする必要があります。

ディメンションをレポート・キューブに追加するかどうかを選択するには:

  1. 要員「機能を使用可能にする」「ディメンションのマップ/名前変更」セクションで、ディメンション名の横にある「ターゲット・ディメンションの名前変更」/「編集」アイコンをクリックします。
  2. 「有効」セクションで、「要員レポート・キューブ」をクリックし、「OK」をクリックします。

    「選択された機能」列のラベルがWorkforceReportingCubeに更新されます。

  3. 新規アプリケーションの場合、従業員デモグラフィクス・ディメンションがレポート・キューブに追加されないようにするには、従業員デモグラフィクス・ディメンション名の横にある「ターゲット・ディメンションの名前変更」/「編集」アイコンをクリックし、「有効」セクションで「要員レポート・キューブ」の選択をクリアし、「OK」をクリックします。

    「選択された機能」列のラベルが更新されて、WorkforceReportingCubeが削除されます。

さらに、データをレポート・キューブにプッシュすると、功績データもプッシュされてレポート・キューブの「功績昇給」にマップされます。