ドライバおよびトレンドの指定

「ドライバおよびトレンド・ベース」ドライバ・ベースおよびトレンド・ベースで、標準予測のドライバおよびトレンドを指定します。「ローリング予測」「ローリング予測」アイコンで、ローリング予測のドライバおよびトレンドを指定します。予測手法のタブの「ドライバ・ベースの収益」および「ドライバ・ベース費用」に、ドライバに関連付けられた勘定科目の計算された値が表示されます。

財務で提供されているトレンドの詳細は、トレンドについてを参照してください。

  1. 標準予測の場合: 「ドライバおよびトレンド・ベース」ドライバ・ベースおよびトレンド・ベース「ドライバ・ベースの費用プランニング」|「ドライバ・ベースの収益プランニング」の順にクリックします。ローリング予測の場合: 「ローリング予測」「ローリング予測」アイコン「ドライバ・ベースの費用プランニング」|「ドライバ・ベースの収益プランニング」の順にクリックします。
  2. 特定の製品ラインなどの視点ディメンションや営業経費などの費用タイプを選択してコンテキストを指定し、実行をクリックします。
  3. 「トレンド」でタスクを実行します:
    • 現在値、推定値または過去の値を使用して調整することにより値を設定するには、トレンドを選択し、「増加/減少率」で各値の変更率を見積もります。たとえば、3%の残業手当昇給を計画するには、「前年の実績平均に対する残業」を設定し、「増加/減少率」に.0 3を入力します。

      ローリング予測の場合、トレンドはローリング予測範囲のすべての年に適用されます。現在の期間が更新されると、フォームが更新されます。期間が追加または削除されて、更新されたローリング予測範囲が反映されます。トレンドは常に、ローリング予測範囲全体に対して計算されます。

    • 履歴データを参照せずに手動で値を設定するには、「トレンドなし」を選択し、「調整(+/-)」に値を入力します。

  4. 「年合計」をダブルクリックして、推定値を計算します。
  5. ドライバにより計算された勘定科目の値を表示します:
    1. 「ドライバ・ベース費用」|「ドライバ・ベースの収益」計算された年合計の順にクリックして、年次、四半期または月次のドライバ導出値を表示します。それらが十分でない、正確でない、または適切でない場合、任意の期間の値を上書きできます。
    2. 年やシナリオなどの視点ディメンションを選択してコンテキストを指定し、実行をクリックします。
    3. 「年合計の調整」を展開して、ドライバにより導出された値を変更する期間にアクセスし、新しい値を入力します。
  6. ローリング予測の勘定科目またはドライバに対して計算された値を調整するには、「ドライバの調整」をクリックし、「調整(+/-)」列に値を入力します。
  7. 「費用」でローリング予測のトレンドの勘定科目に対して計算された値を調整するには、「トレンドの調整」をクリックし、「調整(+/-)」列に値を入力します。