ローリング予測について

従来の予測では、予測サイクルは常に会計年度の終わりと関連し、予測期間の月は会計年度の月が進むにつれて減っていきます。

ローリング予測は、会計年度の終了期間と関係なく継続するという点で、従来の予測とは異なります。ローリング予測の期間は、ローリング予測用に事前定義されたウィンドウに基づいて進みます。この期間は通常月次または四半期ごとに定義されます。月次ローリング予測は通常12ヶ月、18ヶ月、または24ヶ月サイクルです。12ヶ月サイクルでは、12ヶ月の期間が常に月ごとに移動し、毎月の予測は実際の会計年度の終わりと関係なく、次の12ヶ月に対するものになります。

たとえば、ある会社の会計カレンダが7月から6月だとします。年度の最初の月(FY11の7月)、会社のユーザーは11年7月から12年6月までの期間の予測シナリオを入力します。次の月(11年8月)に、ユーザーは12年7月の期間が次の会計年度(FY12の7月からFY13の6月)に属するにもかかわらず、次の12か月(11年8月から12年7月)に対する数字を予測シナリオに再度入力します。

次にローリング予測の例を示します。

図18-1 12か月ごとのローリング予測


12か月ローリング予測の例

図18-2 四半期ごとのローリング予測


四半期ごとのローリング予測の例

図18-3 四半期ごとの追跡ローリング予測(累計合計あり四半期ごとのローリング)


四半期ごとの追跡ローリング予測の例

図18-4 実績およびプラン年度の追加セグメントがあるローリング予測


実績およびプラン年度の追加セグメントがあるローリング予測の例