ビューについて

Oracle Enterprise Performance Management Cloud製品では、非常に柔軟にデータを視覚的に表示できます。

ビューのタイプ

  • リスト・ビュー: ページのフィルタ条件を満たすオブジェクトの情報が列と行の表で表示されます。
  • ガント・チャート: タスクの期間とそれらの依存関係をグラフィカルに表す、スケジュールの時系列が表示されます。ガント・チャートを使用して、他のタスクの先行タスクのステータスを確認できます。
  • カレンダ: 月、週または日ごとに、従来のカレンダのフォーマットでスケジュール・タスクが表示されます。「カレンダ・ビュー」を選択した後に、カレンダ・アイコンを使用して「月」、「週」または「日」を選択します。カレンダ・ビューでは、「日」ヘッダーで「日ラベル」を表示することもできます。
  • ピボット・ビュー: 属性値ごとに数値属性データのサマリーを作成できます。
  • チャート・ビュー: データがチャートの形式で表示されます。

ビュー・セレクタ(「ビュー・セレクタ」アイコン)を使用して、ビューを移動します。

ビューのコンパクト表示の選択

リスト・ビュー、ガント・ビューまたはピボット・ビューでアイテムを表示している場合、データをコンパクト・フォーマットで表示できます。「コンパクト」オプションは切替えスイッチとして機能し、表示される情報の行を増やすことができます。ビュー・セレクタから「コンパクト」をクリックして、レコードをコンパクト・フォーマットで表示します。

ビューを保存すると、「コンパクト」を選択したことも保存されます。

ビューを使用できるオブジェクト

タスク・マネージャでは次のオブジェクトにビューを使用できます:

  • スケジュール・タスク: タスク・マネージャのスケジュール済タスクのリストが含まれます
  • アラート: アラートのリストが含まれ、アラートの詳細にドリルダウンできます