監査詳細の表示

ビジネス・プロセス・インタフェースでは、最大180日間の監査詳細を表示およびエクスポートできます。

監査の詳細を表示するには:

  1. ホーム・ページで、「ツール」「監査」の順にクリックします。

    監査が有効になっている場合、デフォルトで「監査」ページに過去7日間データ・タスクの監査レコードが表示されます。監査を有効にするには、監査トラッキングの有効化を参照してください。

  2. フィルタするには、「フィルタ」アイコンをクリックしてフィルタ条件を選択します。
    • 監査タイプ: 1つ以上または「すべて」を選択します。監査タイプのリストおよび説明については、監査の概要を参照してください。

    • 日付範囲: 「今日」「昨日」「過去7日間」「過去30日間」「過去60日間」または「過去180日間」を選択します。

      注:

      • 今日から180日より前の日付範囲は選択できません。今日と今日から180日前までの間(今日を含む)で、日付範囲を選択する必要があります。

      • ビジネス・プロセスでは、現在のシステム日付から最大365日間の監査詳細が保持されます。180日間を超える監査詳細をエクスポートするには、EPM自動化のexportAppAuditコマンドまたはREST APIの「監査のエクスポート」ジョブを使用します。Oracle Enterprise Performance Management Cloud EPM自動化の操作またはOracle Enterprise Performance Management CloudのREST APIを参照してください。

    • ユーザー名: ユーザー名を入力するか、「検索」アイコンをクリックしてユーザーを検索します。

  3. フィルタ条件の選択が完了したら、「適用」をクリックします。

    グリッドに、フィルタ条件に一致する監査表から上位200レコードが表示されます。フィルタ条件に200を超えるレコードがある場合、表の下に汎用が表示されます。

  4. Microsoft Excelスプレッドシートに監査情報をエクスポートするには、「エクスポート」をクリックしてダウンロードの指示に従います。

    「エクスポート」オプションを選択すると、フィルタ条件に一致するすべてのレコードがxlsxファイル(Microsoft Excelバージョン2007以降の形式)にエクスポートされます。

注:

データ監査が有効な場合、「アクション」「変更履歴」の順に選択して、どのデータが変更されたかを確認できます。