統合のプロパティの設定

関連付けられたアプリケーションやエンド・ユーザー・タスクなど、統合のプロパティを設定できます。

エンド・ユーザー・タスクの場合、「SSOパラメータ」オプションを選択すれば、ユーザーが認証を要求されずに外部Webアプリケーションにアクセスできるようにすることができます。外部アプリケーションがOracle EPM System SSOフレームワークと統合されている場合、そのアプリケーションにSSOパラメータを使用できます。

統合のプロパティを設定するには:

  1. 編集する統合を選択します。
  2. 「プロパティ」「名前」に統合の名前を入力します。入力できる最大文字数は80文字です。
  3. Hyperion Financial Management Consolidate統合タスクの場合はHFM_CONSのように、「コード」を入力します。最大90文字まで入力できます。

    コードは、統合を実行するため、また統合に更新をマップするために使用されます。

  4. オプション: 「説明」に、統合タスクの説明を入力します最大255文字まで入力できます。
  5. 「接続」に、タスクが属するアプリケーションを選択します。

    注:

    アプリケーションのリストは、「接続の管理」ダイアログ・ボックスの「接続の管理」アイコンからメンテナンスできます。
  6. 「実行タイプ」で、「エンド・ユーザー」を選択し、オプションを選択します:
    • エンド・ユーザー・エンドポイント: エンド・ユーザー・タスクのパラメータを入力する場合、「エンド・ユーザー・エンドポイント」には、次のフォーマットで次のパラメータを入力する必要があります。

      $パラメータ・タイプ・コード$ (例: $COLORS$)。「エンド・ユーザー・エンドポイント」のパラメータ・トークンは、タスクのパラメータに指定された情報で置き換えられます。

    • オプション: インラインで表示: 「タスク・アクション」ダイアログ内で、URLをインラインで表示するかどうかを選択します。

    • オプション: SSOパラメータ: アプリケーションのSSOパラメータ名を指定して、外部アプリケーションへのエンド・ユーザー・タスクURLを実行したときに含まれるようにします。SSOパラメータを指定しない場合、システムではエンド・ユーザーURLが使用されます。

  7. オプション: 「パラメータ」をクリックします。