タスク・タイプ・ルールは同じタスク・タイプのすべてのタスクに適用されるため、タスクのグループにルールを適用するための便利なメカニズムとして機能します。「タスク・タイプ」ダイアログで構成されたルールは、「タスクの編集」ダイアログに伝播され、そのダイアログの「ルール」タブに表示され(テンプレート・タスクの場合は読取り専用形式)、スケジュール・タスクにコピーされます。
使用可能なタスク・タイプ・ルール:
タスクの自動承認: 指定された条件を満たしている場合にのみ、指定された承認を自動的に完了します。
このルールに適用される条件の例: 属性に指定の値がある場合(計算済属性を含む)
条件を満たすと、指定の承認者レベルが完了としてマークされ、これによりワークフローが次の承認レベルに進むか、他に承認レベルがない場合は「クローズ済」になります。
タスクの自動承認は、タスク・ステータスが「オープン(承認者)」に変更されたときに実行されます。
タスクの自動送信: 指定された条件を満たしている場合、タスクが自動的に送信されます。
条件を満たすと、担当者役割が完了としてマークされ、これによりワークフローが最初の承認レベルに進むか、承認レベルがない場合は「クローズ済」になります。
タスクの自動送信ルールは、タスク・ステータスが「保留中」からオープン(担当者)に変更されたときに実行されます。
タスク承認の防止: このルールでは、属性値または他の特性に基づいて、タスクが承認されないようにします。このルールは、承認者が「承認」をクリックすると実行されます。
タスク送信の防止: このルールでは、属性値または他の特性に基づいて、タスクが送信されないようにします。このルールは、担当者が「送信」をクリックすると実行されます。
タスク・タイプ・ルールを操作するには: