バージョン・メンバーの有効化

サンドボックスに対してバージョンを使用可能にするには、サービス管理者がバージョン・メンバーを作成し、メンバー・プロパティ「サンドボックスの有効化」を選択します。

ユーザーはサンドボックス・ビューに切り替える際、有効なバージョン・メンバーを選択します。そうすると、サンドボックス内のデータがそのバージョンに関連付けられます。ユーザーが基本ビューに戻ると、ベース・バージョン・データが表示されます。ユーザーがサンドボックス・データを公開すると、サンドボックス内の変更されたデータはアプリケーションに保存され、基本ビューに表示されます。HSP_Viewおよびバージョン・メンバーを使用する場合のサンドボックスについておよびサンドボックスの公開時に行われることを参照してください。

ヒント:

メンバー・プロパティを編集するには、ホーム・ページで「ナビゲータ」「ナビゲータ」アイコンをクリックしてから、「作成および管理」で、「ディメンション」をクリックします。

「ディメンション」リンクは、デスクトップからアプリケーションにアクセスしている場合にのみ使用可能です。