外部接続の詳細設定オプションの指定

オプションの詳細設定オプションでは、外部接続を定義するときに問合せパラメータやヘッダー・パラメータを指定できます。

注:

外部接続の問合せパラメータを定義する機能は、Groovyルールの作成が可能なビジネス・プロセスとともに使用するためにのみ提供されています。Oracle Enterprise Performance Management Cloud、GroovyルールJava APIリファレンスを参照してください。

外部接続の詳細設定オプションを指定するには:

  1. 外部接続を作成するか、既存の外部接続を開きます。

    外部Webサービスへの接続を参照してください。

  2. 接続詳細を入力し、「詳細設定オプションを表示」をクリックします。

  3. 問合せ詳細を次のように指定します。

    • 「追加」アイコン: 問合せの追加

    • 「削除」アイコン: 問合せの削除

    • タイプ: 「ヘッダー」または「パラメータ」を選択します。

      「ヘッダー」は、この接続に対して行われるすべての要求で送信されるデフォルト・ヘッダーを設定します。「パラメータ」は、この接続に対して行われるすべての要求で送信されるデフォルトの問合せパラメータを設定します。

    • セキュア: 選択した場合、「値」フィールドに入力した値が暗号化されます。行の「セキュア」チェック・ボックスをクリアすると、値が削除されます。

      保護対象となるヘッダーの例は、Bearer認証をサポートする外部WebサービスのBearerトークンや、認証のためのAPIキーをサポートする外部WebサービスのAPIキー問合せパラメータです。

    • 名前: ヘッダーや問合せパラメータの名前を入力します。

    • : ヘッダーや問合せパラメータの値を入力します。