Smart Viewグリッドを使用してディメンション・メタデータを編集するときは、次のガイドラインを参考にしてください:
プランニング管理拡張機能を使用して、ディメンション・メンバーを追加し、ディメンションとメンバーのプロパティを編集および更新します。
プランニング管理拡張機能は、次のことには使用できません:
データ・セルの値は、テキスト、数値または列挙です。
「親メンバー」を使用して、親/子の関係を指定または変更します。
グリッドにおけるメンバーの位置は、アウトラインにおける兄弟の実際の位置を表しているとはかぎりません。
各メタデータ・グリッドを、対応するディメンションにリンクする必要があります。
各ディメンションの列は、ディメンション・エディタで使用できるメンバー・プロパティのうち、対応するセットに基づいています。
ディメンションを初めてインポートする場合、メタデータ・ディメンション・メンバー・プロパティの事前定義済セットが表示されます。これらのメンバー・プロパティのリストは、デフォルトのメタデータ・ディメンション・メンバー・プロパティを参照してください。
メタデータ・グリッドを開くと、異なるディメンションに再リンクできません。
対応する有効なメタデータ・メンバーのセットは、各ディメンションに固有です。
ディメンション・メンバーは、対応するディメンションにのみ有効です。
Oracle Smart View for Officeでは、ディメンション・グリッドおよび選択したディメンションの「メンバー選択」ダイアログで使用できるプロパティには、キューブに対して有効なプラン・タイプまたはキューブ固有のプロパティのみがリストされます。これには、集計演算子、メンバー式、データ・ストレージなどのプロパティが含まれます。ディメンションがプラン・タイプ(またはキューブ)に対して有効になっていない場合、ディメンション固有のプロパティはグリッドまたは「メンバー選択」ダイアログにリストされません。
たとえば、製品ディメンションはプラン3キューブに対して有効ではありません。プロパティ(プラン3データ・ストレージ、プラン3集計演算子、プラン3式、プラン3メンバー式の説明、プラン3解決順など)はキューブに使用されないため、グリッドまたは「メンバー選択」ダイアログにリストされません。
「期間」ディメンションでは、「データ・ストレージ」が編集可能な唯一のプロパティです。
次の機能は、ディメンション・メタデータを使用するSmart Viewグリッドでは使用できません:
ピボット
POVにピボット
セル・テキスト
セル・ノート
サポート詳細