Smart Viewグリッドの使用のガイドライン

Smart Viewグリッドを使用してディメンション・メタデータを編集するときは、次のガイドラインを参考にしてください:

  • プランニング管理拡張機能を使用して、ディメンション・メンバーを追加し、ディメンションとメンバーのプロパティを編集および更新します。

  • プランニング管理拡張機能は、次のことには使用できません:

    • ディメンション(つまり、ディメンション・ルート・メンバー)またはメンバーの削除。
    • ディメンション名またはメンバー名の編集。
  • データ・セルの値は、テキスト、数値または列挙です。

  • 「親メンバー」を使用して、親/子の関係を指定または変更します。

  • グリッドにおけるメンバーの位置は、アウトラインにおける兄弟の実際の位置を表しているとはかぎりません。

  • 各メタデータ・グリッドを、対応するディメンションにリンクする必要があります。

  • 各ディメンションの列は、ディメンション・エディタで使用できるメンバー・プロパティのうち、対応するセットに基づいています。

    ディメンションを初めてインポートする場合、メタデータ・ディメンション・メンバー・プロパティの事前定義済セットが表示されます。これらのメンバー・プロパティのリストは、デフォルトのメタデータ・ディメンション・メンバー・プロパティを参照してください。

  • メタデータ・グリッドを開くと、異なるディメンションに再リンクできません。

  • 対応する有効なメタデータ・メンバーのセットは、各ディメンションに固有です。

  • ディメンション・メンバーは、対応するディメンションにのみ有効です。

  • 「期間」ディメンションでは、「データ・ストレージ」が編集可能な唯一のプロパティです。

  • 次の機能は、ディメンション・メタデータを使用するSmart Viewグリッドでは使用できません:

    • ピボット

    • POVにピボット

    • セル・テキスト

    • セル・ノート

    • サポート詳細