最適なパフォーマンスのためのアーティファクトの変更

アーティファクトを変更する方法を指示する、アプリケーション診断によって提供される詳細を確認した後で、次のように編集します:

  • フォーム: フォームのアーティファクト名をクリックすると、新しいタブで「フォーム・デザイナ」が起動します。フォームの管理の説明に従って、フォームを編集します。

  • ビジネス・ルール: ビジネス・ルール名をクリックすると、アクセス可能なすべてのアプリケーション・アーティファクトが表示される「システム・ビュー」が起動します。次のようなタスクを実行できます:

    • 上部の「ルール・デザイナ」を使用して、条件、コマンドおよびスクリプトなど、ルールの個別のコンポーネントを表示します。各コンポーネントをクリックして、ページの下部でそれを変更します。左側のルール・パレットおよび「既存のオブジェクト」ペインからドラッグ・アンド・ドロップすることによって、式、システム・テンプレート、スクリプトなどのコンポーネントを挿入および削除することもできます。

    • 「デザイナ」から「スクリプトの編集」を選択して、関数の挿入、テンプレートの編集、変数の挿入、メンバー範囲の挿入、コメントの使用、および構文の検証などのタスクを実行することによって、スクリプトを変更およびフォーマットします。

    • アーティファクト、ページおよびその他のドキュメントを、作成、オープン、削除、およびリフレッシュします。

    • ビジネス・ルールおよびその他のオブジェクトをインポートおよびエクスポートします。

    • アーティファクトを使用する方法および場所を判別します。

      Oracle Enterprise Performance Management Cloud Calculation Managerでの設計および実行時プロンプトの理解を参照してください。

  • 承認ユニット階層: 承認ユニット階層のアーティファクト名をクリックすると、新しいタブで承認ユニット階層デザイナが起動します。承認ユニット階層の作成の説明に従って、承認ユニットを編集します。

  • キューブ: キューブのアーティファクト名をクリックすると、新しいタブで、ディメンション・エディタの「パフォーマンス設定」タブが起動します。簡易ディメンション・エディタでのディメンションの編集の説明に従って、ディメンション・アウトラインまたはディメンションの疎を編集します。

  • レポート・マッピング: レポート・マッピングのアーティファクト名をクリックすると、新しいタブでレポート・マッピング・デザイナが起動します。Oracle Enterprise Performance Management Cloudデータ統合の管理データ・マップの定義の説明に従って、レポート・マッピングを編集します。