Smart View for Officeでの属性ディメンション・メンバーの追加

Webインタフェースで、属性ディメンションを作成します。次に、Oracle Smart View for Office管理拡張機能を使用して、属性ディメンションにメンバーを追加します。

属性ディメンションのメンバーにメンバーを追加するには:

  1. Smart Viewのリボンで、「パネル」をクリックします。
  2. 「Smart View」パネルで、「共有接続」または「プライベート接続」をクリックし、ログイン・ウィンドウでユーザー名およびパスワードを入力します。

    プライベート接続を選択する場合は、接続のドロップダウン・リストからプライベート接続を選択し、ログイン資格証明を指定します。

  3. 「Smart View」パネルで、「EPM Cloud」を選択します。
  4. 「Smart View」パネルのツリーで、「属性ディメンション」ノードを展開します。

    次の例では、「属性ディメンション」ノードに4つの属性ディメンションがあり、それぞれの属性タイプがテキスト、日付、ブール、数値です。


    Visionアプリケーションのツリーでフォルダが表示されている「Smart View」パネル。「属性ディメンション」ノードを展開し、AttBoolean、AttDate、AttNumeric、AttTextという4つの属性ディメンションが表示されています。
  5. 属性ディメンションを1つ選択して、「ディメンションの編集」を選択します。

    ここで、説明のためにAttText属性ディメンションを選択して編集します。属性ディメンションの最初のグリッドの例が表示されています。このディメンションにはまだメンバーがなく、親メンバーとデフォルト別名表の2つのプロパティしかありません。


    まだメンバー行がなく、親メンバーとデフォルト別名表の2つのプロパティ列しかない属性ディメンションの最初のグリッド
  6. 追加する属性メンバー名を、たとえば次のように入力します。

    Gold、Silver、Platinumという新しいメンバーがあり、左列に手入力されて、「送信」操作前の属性ディメンション・グリッド。新しい3つの行のセルは白色で、セルのスタイルは適用されていません。
  7. Smart Viewのリボンで、「送信」をクリックします。

    属性メンバーがアプリケーションに送信されます。


    Gold、Silver、Platinumという新しいメンバーが左列にあり、「送信」操作前の属性ディメンション・グリッド。新しい3つのメンバーの行は、メンバーのセル・スタイルが適用され、書込み可能なセルになっています。属性メンバーは青色、属性ディメンション名とプロパティ列見出しも青色です。新しい3つのメンバー行のプロパティ・セルは黄色で、これは書込み可能であることを示しています。
  8. オプション: 属性メンバーの編集を続行し、グリッドに直接入力して他のプロパティのデータを入力してから、変更を送信します。