モデル・データとメタデータを.csv
ファイルにエクスポートおよび.csvファイルからインポートできます。
このオプションによって、モデルを更新するときのスピードと柔軟性が提供されます。モデル・データおよびメタデータをエクスポートして変更した後、モデルにインポートして戻すことができます。また、モデル間でモデル・データをシームレスに転送することもできます。
モデル・データおよびメタデータのエクスポート
モデル・データおよびメタデータをエクスポートするには:
モデルを開きます。
「アクション」メニューから、「エクスポート」を選択します。
データ—「勘定科目ID」、「シナリオ」、「値のタイプ」およびすべての「期間」値を含みます。
メタデータ—「勘定科目ID」および「勘定科目名」を含みます。
データおよびメタデータ—モデル内の使用可能な情報(データおよびメタデータ)のすべてを含みます: 「勘定科目ID」、「勘定科目名」、「シナリオ」、「値のタイプ」およびすべての「期間」値。
「エクスポート・タイプ」が「メタデータ」である場合、「データビュー」は使用できず、デフォルトに設定されます。
「エクスポート・タイプ」が「メタデータ」である場合、「シナリオ」は使用できず、デフォルトに設定されます。
.csv
ファイルが保存されます。
インポート・ファイルの変更
.csv
ファイルで必要な編集を行い、処理を高速化するために、変更しない値を含む行を削除します。
.csv
ファイルに対して次のような変更を加えることはできません:
モデル・データおよびメタデータのインポート
モデル・データおよびメタデータをインポートするには:
モデルを開きます。
「アクション」メニューから、「インポート」を選択します。
ファイルを参照して選択し、「開く」をクリックします。
「インポート・ステータス」ダイアログ・ボックスで、インポートされた行数と却下された行数が報告されます。
「結果のエクスポート」をクリックして、インポートの結果をファイルにエクスポートできます。
データのインポートについて次の点に注意してください:
最大200,000セルを一度にインポートできます。
有効な入力セルにデータをインポートしていることを確認してください。
勘定科目でインポート操作がサポートされていることを確認してください。
インポート・ファイル・フォーマット
インポート・ファイル・フォーマットについて次の点に注意してください:
ヘッダーでは次のフィールドが受け入れられます:
インポート操作のタイプに応じて、必須フィールドは次のとおりです: