ディメンションの編集のためのSmart Viewとその管理拡張機能のインストール

Oracle Smart View for Officeでディメンションの編集を開始する前に、WindowsベースのSmart ViewまたはOracle Smart View for Office (Mac and Browser)、あるいはその両方のどれを使用する予定があるかに応じて、次のことを実行してください:

Oracle Smart View for Officeおよびプランニング管理拡張機能のインストール

Smart ViewのWindowsクライアントベースのバージョンを使用するには、Smart Viewをインストールする手順についてOracle Enterprise Performance Management Cloud管理者スタート・ガイドクライアントのダウンロードおよびインストールを参照してください。

次に、管理拡張機能をインストールします。

Note:

22.07より前は、管理拡張機能ファイルはMSI形式でした。22.07以降は、管理拡張機能ファイルはSVEXT形式です。

22.07より前の管理拡張機能をインストールしている場合は、最初にWindowsの「コントロール パネル」の「プログラムと機能」からMSIバージョンの拡張機能をアンインストールする必要があります。MSIバージョンをマシンに保持して、SVEXTバージョンもインストールする場合は、Smart View拡張機能の更新プロセスでは、SVEXTバージョンの管理拡張機能に対する更新が認識されません。以前にインストールしたMSIバージョンの管理拡張機能は引き続き使用できます。ただし、MSIバージョンの拡張機能は今後更新されないため、今後のバグ修正や機能強化は含まれません。このため、SVEXT形式の管理拡張機能に移行することをお薦めします。

Tip:

  • 管理拡張機能のインストールに進む前に、まずブラウザのキャッシュをクリアすることをお薦めします。

  • Enterprise Profitability and Cost Management: 管理拡張機能は、Smart View 22.100以降でサポートされています。

管理拡張機能をインストールするには:

  • ビジネス・プロセスのダウンロード・ページから拡張機能をダウンロードします。プランニング管理拡張機能をインストールする手順は、Oracle Enterprise Performance Management Cloud管理者スタート・ガイドクライアントのダウンロードおよびインストールを参照してください。

  • Smart Viewの拡張機能のインストールと更新のプロセスを使用して、ダウンロードしてインストールします。Oracle Smart View for Officeの操作拡張機能のインストールを参照してください。

どちらの方法でも、SVEXT形式の管理拡張機能をダウンロードしてインストールします。

Oracle Smart View for Office (Mac and Browser)とその管理拡張機能のデプロイ

Smart ViewのMacベースまたはブラウザベースのバージョンを使用するには、管理拡張機能のオプションを有効にしてSmart Viewマニフェスト・ファイルをデプロイする必要があります。

Smart Viewとその管理拡張機能のデプロイの詳細は、Oracle Smart View for Office (Mac and Browser)のデプロイと管理の次のトピックを参照してください。