アド・ホック・データの送信とグリッド定義の保存

変更したデータをアド・ホック・グリッドから送信することにより、キューブのデータを更新できます。

Note:

Webアド・ホックではフォーマットがサポートされておらず、Webアド・ホックで開いた場合、Oracle Smart View for Officeネイティブ・モードから行われた保存済アド・ホック・グリッド内のフォーマットが維持されないことがあります。

データの送信には次のオプションがあります:

  • データのみ送信: 明示的に変更した(ダーティにした)セルのデータを送信しますが、グリッド設計は送信しません。

  • リフレッシュせずにデータを送信: 明示的に変更した(ダーティにした)データ・セルと変更していないデータ・セルをすべて送信します。すべてのデータ・セルがダーティとマークされて送信されます。送信操作が完了すると、グリッド全体がリフレッシュされます。

  • データ範囲の送信: 選択したセルのセル・データのみを送信します。選択したセルの範囲外のグリッドにダーティ・セルがある場合、変更された値は送信されず、それらのセルは最後に保存された値に戻ります。

アド・ホック・グリッドを保存するには、「グリッド定義の保存」をクリックします。