アラートで実行できるアクションは、その所有権、ステータス、およびユーザーに割り当てられたセキュリティ権限に応じて変化します。たとえば、役割およびアクセス権に応じて、情報の要求、アラートの送信、承認、請求または再割当を実行できます。
次の表に、使用可能なアクションと必要な役割を示します。
表6-3 アラート・アクションおよび使用可能な役割
アクション | 説明 | 役割 |
---|---|---|
情報の要求 | 担当者は、アラートを所有者に返信して詳細情報を要求できます | 担当者 |
アラートの送信 | 所有者または担当者はアラートを送信できます | 所有者、担当者 |
アラートの承認 | 承認者はアラートを承認できます | 承認者 |
アラートの却下 | 承認者はアラートを却下できます | 承認者 |
アラートの請求 | アラートに割り当てられたチーム・メンバーはアラートを請求できます。アラートの担当者または承認者が個人ではなくチームに割り当てられている場合のみ使用できます。別のチーム/グループ・メンバーによってアラートが請求された場合でも、請求は実行できます。 | 担当者チーム・メンバー |
アラートのリリース | チーム・メンバーは、現在請求されているアラートをリリースできます | 現在の請求された担当者チーム・メンバー |
再割当 | 管理者は、アラートを別のユーザーに再割当できます | 管理者 |
アラートの強制クローズ | 管理者は、現在のステータスに関係なく、アラートのステータスを「クローズ済」に変更できます | 管理者 |
リフレッシュ | 最新のコメント、ステータスなどでアラートを更新します | すべて |
アラートに対してアクションを実行するには:
ホーム・ページで「タスク」をクリックし、左側の「アラート」タブをクリックして「アラート」メイン・ページを開きます。
アラート・リストからアラートを選択して開き、必要な情報が完了していることを確認します。
「アクション」メニューから使用可能なアクションを選択します。
情報の要求
送信
承認
請求
リリース
再割当
再割当の要求
強制クローズ
リフレッシュ