ダッシュボードの作成

ダッシュボードの使用では、Profitability and Cost Managementのダッシュボードについて説明されています。

注:

URLダッシュボード・コンポーネントでサポートされているのは、次のドメインのURLのみです。

  • ORACLE.COM
  • ORACLECLOUD.COM
  • ORACLEOUTSOURCING.COM
  • ORACLEDEMOS.COM
  • ORACLEADS.COM

「ダッシュボード」画面を表示するには:

  1. Profitability and Cost Managementホーム・ページで、「ダッシュボード」「ダッシュボード」ボタンをクリックします。

  2. または、「インテリジェンス」画面を表示中に「ダッシュボード」をクリックします。

「ダッシュボード」画面が表示されます。

図12-7 「ダッシュボード」画面


既存のダッシュボードのリストとコントロールが表示された「ダッシュボード」画面については次のパラグラフで説明しています。

「ダッシュボード」画面には、既存のダッシュボードのリストと説明が表示されます。どれか1つを表示するには、その名前をクリックします。

「ダッシュボード」画面には、ダッシュボードの検索、ソートおよび管理に使用するコントロールがあります(共通の機能コントロール)。

ダッシュボードを作成するには:

  1. 「ダッシュボード」画面で、「作成」「作成」アイコンをクリックします。

    図12-8 「ダッシュボードの作成」画面


    「ダッシュボードの作成」画面。
  2. 「ダッシュボードの作成」画面で、名前、オプションの説明、およびヘッダー・ラベルを入力します。

  3. 「レイアウトの選択」を選択し、表示するチャートの数(1から6)を定義します。追加するチャートの四角形を選択したら、「OK」をクリックします。

    四角形をクリックして追加します。影付きの四角形を配置することにより、長方形のレイアウトが縦と横のどちらであるかが決まります。

  4. 「ダッシュボードの作成」画面で、空のチャートの各四角形までチャートタイプをドラッグします。

    注:

    キー・パフォーマンスを選択すると、キー・パフォーマンス・インディケータ(キー・パフォーマンス・インディケータの使用)が挿入されます。

  5. チャートの四角形ごとに設定ボタン「設定」ボタンをクリックし、そこに表示する内容を選択します。

    • ヘッダー: チャートのコンテンツを説明するラベル

    • 分析ビュー: チャートのデータを提供する定義済の分析ビュー

    • 「折れ線」「円グラフのスライス」など: チャートに追加する分析ビューのメンバー

  6. オプション: 「URL」タブをクリックして、任意のダッシュボードでURLまたはカスタム・テキストを入力します。

    注:

    ターゲットURLは、外部クライアントによるフレームとしてのロードをサポートする必要があります。

  7. すべてのダッシュボード・チャートを定義したら、「使用可能」を選択し、「保存」または「保存して閉じる」をクリックします。

    新しいダッシュボードがリストされ、使用可能になります。

最新のデータを使用したダッシュボードを表示するには、ダッシュボードの表示を参照してください

既存のダッシュボードを編集するには、ダッシュボードの編集を参照してください。