データ統合

データ統合は、Tax Reportingでの統合プロセスの実行の基礎となるメカニズムです。ファイルベース統合と直接統合のソースの定義、ソース・データを必要なターゲット・フォーマットに変換するためのマッピング・ルールの作成、および定期的なデータ・ロード・プロセスの実行と管理が可能になります。一般的な統合タスクは、作業方法をサポートし、それに準拠する、ナビゲートしやすいインタフェースを使用して行います。

データ統合にアクセスするには、Tax Reportingのホーム・ページの「アプリケーション」から直接、またはナビゲータで、「アプリケーション」の下にある「データ交換」を選択します。「データ統合」ページから統合を作成できます。また、既存の統合を実行して、ソースからデータを抽出し、フィルタ条件に基づいてターゲットにロードできます。

データ統合の管理Tax Reportingを使用されるお客様も参照してください。

データ統合にアクセスするには、サービス管理者であることが必要です。

データ統合にアクセスするには:

  1. ホーム・ページで、「アプリケーション」を選択し、次に「データ交換」を選択します。

    「データ統合」ページが表示されます。

  2. 統合を検索するには、「検索」をクリックした後、名前、場所、ソースまたはターゲットで検索します。

  3. 統合のリストをソートするには、条件を指定します。ソート結果は、昇順(AからZ)または降順(ZからA)で表示できます。

  4. 統合を作成するには、「統合の作成」ボタン「統合の作成」をクリックし、統合の作成ウィザードを使用して統合の詳細を指定します。

  5. 統合を編集するには、リストから統合をダブルクリックし、必要に応じて統合詳細を編集します。

  6. 統合を実行するには、リストから統合を選択し、「実行」 「実行」矢印アイコンをクリックします。