ユーザー定義のカスタム・ディメンションを含め、ディメンションのセキュリティを有効化できます。ディメンションのセキュリティを有効にしていない場合は、すべてのユーザーがそのディメンションのメンバーにアクセスできます。
デフォルトでは、セキュリティはビュー・ディメンションに対して有効になります。必要に応じて、エンティティなど、その他のディメンションのセキュリティを有効にできます。
注:
ビュー・ディメンションのセキュリティは無効にしないでください。ビュー・ディメンションのメンバーに割り当てられたセキュリティ・アクセス権限により、参照者の役割を持つユーザーにはすべてのデータへの読取りアクセス権が割り当てられ、その他の役割を持つユーザーには即時利用可能な書込みアクセス権が割り当てられます。ユーザーおよびグループのディメンション・メンバーにセキュリティを割り当てることができます。セキュリティは、メンバー・レベルまたは親レベルで割り当てることが可能です。
ディメンションのセキュリティを有効化または無効化するには:
セキュリティを有効化するには、「セキュリティの適用」を選択します。
注:
このオプションを選択しないと、ディメンションにはセキュリティが設定されず、ユーザーはそのメンバーに制限なしにアクセスできます。
セキュリティを無効化するには、「セキュリティの適用」をクリアします。