データ管理を使用したデータのエクスポート

アプリケーションからデータをエクスポートして分析したり、他のシステムにインポートしたりできます。データ管理を使用してデータをエクスポートし、ステージング表でステージングしてから、区切り文字入りのフラット・ファイルにエクスポートします。

サービス管理者の役割があれば、データ管理からデータをエクスポートできます。

サービス管理者は、まずデータ管理で設定タスクを実行して、データ・エクスポートを設定する必要があります。

  • カスタム・ターゲット・アプリケーションを追加します。抽出したデータは、フラット・ファイルにエクスポートする前に、ターゲット・アプリケーションに格納されます。

  • エクスポート・プロセスの「アプリケーション詳細」と「ディメンションの詳細」を指定します。

  • ソース・システムからターゲット・アプリケーションのディメンションにデータをマップする「インポート・フォーマット」を定義します。

  • インポート・フォーマットをデータ・ロード・ルールにリンクする場所を作成します。

  • 各場所のデータ・マッピングを定義することにより、各ディメンションのソース・システム・メンバー名を対応するターゲット・アプリケーション名にマップします。

  • データ抽出プロセスを実行するデータ・ロード・ルールを作成します。

データ・エクスポート・プロセスを実行すると、「ステータス」列に現在のステータスが表示されます。データは、データ管理でステージングされます。「プロセスの詳細」ページからデータ・ファイルをダウンロードして、データ・ファイルを保存することができます。

データ管理にアクセスするには:

  1. 「ナビゲータ」アイコン「ナビゲータ」アイコンをクリックし、「統合」の下の「データ管理」をクリックします。
  2. 「設定」タブをクリックし、データ統合の管理ガイドの手順に従います。

データ管理を使用したデータ抽出の詳細は、次のビデオをご覧ください。

ビデオ・アイコンデータ管理を使用したデータの抽出.