Pillar 2自動化のインポート

  • Pillar 2自動化インポートは、構成キューブ内にあります。「アプリケーションの「キューブ」」を参照してください
  • 現在無効になっているルールを有効にするには、インポートを置換モードで実行する必要があります。「ロード方法」を参照してください。「ロード方法」を参照してください。
  • 間違ったレベルにインポートされたデータがインポート・ファイルに含まれている場合、Pillar 2自動化インポート・ルールはエラーを返します。下位レベルで上書きできるのは、「有効」/「無効」列のみです。ロードで間違った交差が存在する場合、ロード全体が失敗し、ジョブ・コンソールにエラーが返されます。
  • Pillar 2自動化インポート・ルールは、「有効」/「無効」を除くすべての列を下位レベルにカスケードします(グローバルは管轄とエンティティにカスケードし、管轄はエンティティにカスケードします)。ロード・ファイル内のシナリオ、年および期間に対するすべてのルールは、このカスケードによる影響を受けます。

Note:

新しいグローバル・ルールが無効としてインポートされた場合、グローバル・ルールの管轄レベルとエンティティ・レベルは、インポートの完了後も「有効」のままになります。これは、「有効」/「無効」列は下位レベルにカスケードされないためです。特定の管轄レベルおよびエンティティ・レベルでグローバル・ルールを無効にすることも意図している場合は、指定した管轄またはエンティティでグローバル・ルールを無効にする行をインポートに含める必要があります。

新しい管轄ルールが無効としてインポートされた場合、管轄ルールのエンティティ・レベルは、インポートの完了後も「有効」のままになります。これは、「有効」/「無効」列は下位レベルにカスケードされないためです。管轄ルールを無効にすることも意図している場合は、指定したエンティティを含める必要があります。