「TAR自動化」および「TAR自動化帳簿残高」フォームに追加する一般会計の新しい列ごとに、ディメンション・ライブラリの列のメタデータ勘定科目を追加し、当期費用および繰延費用のデータをその新しい列にマップする必要があります。支払および払戻を除き、TRCS_TARFAccounts階層に新しいメンバーを作成する必要があります。
新しい費用メンバーは、FX換算が正しく行われるように、当期費用または繰延費用の子として追加する必要があります。

支払および払戻の増減メンバーの場合は、TAR (国)およびTAR (地域)フォームを編集して、TRCS_TARF_InputではなくTRS_TARF_Calcにデータ・ソース・メンバーを設定する必要があります。TAR支払および払戻増減メンバーに対するデータソースの設定を参照してください。
一般会計の新しい列を追加するには:
- ホーム・ページで「ナビゲータ」
をクリックし、「ディメンション」をクリックします。
- 「ディメンション」タブの「ディメンション」ドロップダウンから、「勘定科目」を選択します。
- 勘定科目階層を展開し、TRCS_OtherTaxAccountsでTRCS_TARFAccountsを展開します。
- 一般会計の新しい列を作成する勘定科目を選択します。
- 「兄弟の追加」
をクリックします。
- 「ディメンション」ダイアログ・ボックスの「メンバーのプロパティ」タブで、次の必須フィールドを含め、新しいメンバーの詳細を完了します。
- 「名前」に新しいメンバーの名前を入力します。たとえば、FinanceCostDetailsのように入力します。
- メンバーの別名を入力します。たとえば、Finance Costのように入力します。
- 「データ・ストレージ」で「共有しない」を選択します。この選択は必須です。

- オプション: 必要に応じて勘定科目のメンバーをさらに追加します。
- 「データベースのリフレッシュ」
をクリックします。新しい列がTARおよびTAR (地域)レポートに追加されます。
- ホーム・ページから:
- TAR自動化の場合: 「アプリケーション」→「構成」→「TAR自動化」フォームを選択します。「TAR自動化」フォームが開きます。新しい勘定科目がTARレポートに表示されます。
- TAR帳簿残高の場合: 「アプリケーション」→「構成」→「TAR自動化」フォームを選択します。「TAR自動化」フォームが開きます。「TAR自動化帳簿残高」タブを選択します。新しい勘定科目がTAR (地域)レポートに表示されます。
- デフォルトのマッピングを生成します。