予測されたAEETRの中間引当での適用

この設定を使用すると、中間引当予測で計算されたAEETRを各親レベルでの中間税引当で適用できます。その結果、年次累計の純損益に対する税額を計算するときにAEETR率まで縮小されます。

計算例

計算例

予測されたAEETRを中間税引当で適用するには:

  1. 「ナビゲータ」に移動します。
  2. 「アプリケーション」 -> 「構成」を選択します。
  3. 「税金設定」をクリックします。
  4. 「中間引当で予測されたAEETRを適用します。(データベースのリフレッシュが自動的に起動されます)」チェック・ボックス(ポップアップ・ウィンドウの「中間引当」セクションにあります)を選択します。

    予測されたAEETRを適用する

  5. 「保存」をクリックします。このプロセスによってデータベースのリフレッシュが実行されます。
  6. データベースのリフレッシュが完了するまで待ち(ジョブ・コンソールを参照してください)、完了したら中間引当フォームを確認します。

Note:

機能を再度有効にする必要がある場合は、次のステップに従います:
  1. 「変数」に移動し、「代替変数」をクリックします。変数: InterimProvisionSqueezeCalc_TRCSの値を「False」に設定します
  2. 「構成」カードに移動し、「税金設定」をクリックします。
  3. ポップアップ・ダイアログで「中間引当で予測されたAEETRを適用します。(データベースが自動的にリフレッシュされます)」を選択し、「保存」をクリックします。
  4. データベースのリフレッシュで機能の再有効化が完了するまで待機します(「ジョブ」コンソールで進捗状況をモニターします)。
  5. 「中間合計」フォームを確認します。