ホーム・ページからのタスクの表示
Oracle Tax Reporting Cloudを起動すると、ホーム・ページに、自分に割り当てられているタスクとそのステータス(オープン、遅延、今日が期限、または7日で期限)のサマリーが表示されます。ステータスの左側の数は、そのステータスのタスクの数を示します。年や期間でタスクのリストをフィルタできます。「タスクのサマリー」パネルのリンクをクリックすると、「タスク」ページが開き、そこでタスクのリストをさらにフィルタできます。
「スケジュール・タスク」ページからのタスクの表示
「タスク」タブで、タスクの検索やタスクのリストのフィルタ、リストの保存を行えます。ビューを変更して、表示する列数または行数を増やすことができます。
「タスク」ページにタスクを表示するには:
リスト・ビューには、スケジュールまたはテンプレート内のすべてのタスクがリストされます。タスクの階層(親子)ビューが提供されます。タスクのリストをフィルタ処理して、関心のあるタスクのみを表示できます。
デフォルトでは、リストは「開始日」列でソートされます。列見出しをクリックすると、その列でソートできます。親タスクは矢印で示され、この矢印をクリックして子の表示を展開または縮小できます。
タスクの期間とそれらの依存関係をグラフィカルに表す、スケジュールまたはテンプレートの時系列が表示されます。棒は期間を表し、矢印は依存関係を表します。タスクAがタスクBより前に完了する必要がある場合などにタスク間の先行関係を表示したり、先行タスクのステータスを表示したりできます。タスクAはタスクBおよびタスクCという2つのサブタスクから構成されるなど、親子タスク関係(集約)も階層で参照できます。
テンプレートを作成する際に「ガント」ビューを使用することを選択し、タスク間の先行関係を表示したり、スケジュールにタスクを追加した後で優先順序を確認したりできます。「ガント」ビューを使用して、他のタスクの先行タスクのステータスを参照したり、他のグループ・メンバーのタスクに先行するタスクのステータスを参照したりできます。
注:
「ガント・チャート」ビューで、多数のタスクを含むスケジュールまたはテンプレートを表示すると、ビューの表示に時間がかかります。これらのビューでスケジュールまたはテンプレートを確認する場合は、タスクの数が少なくなるようにビューにフィルタをかけることをお薦めします。「ガント」ビューに新しいタスクをドラッグしたり、ダブルクリックまたはメニュー・オプションを使用してタスクを更新したりできます。タスクを新しい開始日にドラッグしたり、タスク期間を延長したりできます。タスク階層をフィルタ処理してフラット化したり、タスク・ステータスでソートしたりできます。子タスクがあるタスクは矢印で示され、この矢印をクリックしてタスク階層を展開または縮小できます。
数値属性データの属性値ごとのサマリーを作成できます。
オン/オフの切替えスイッチとして機能します。「コンパクト・ビュー」には、「リスト・ビュー」や「グループ・ビュー」より、表示される情報の行が増えます。
「ワークリスト」ページからのタスクの表示
「ワークリスト」には、作業中のタスクのリストおよびステータスが表示されます。ワークリストから、タスクの検索やタスクのリストのフィルタを行えます。
管理者が今後のタスク・オプションを有効にしている場合、現在使用可能なアイテムだけでなく、今後のワークフローのアイテムも表示できます。
進行中のタスクに関する情報を簡単に取得する方法は次のとおりです。
その後、タスクの横にある「アクション」アイコンをクリックしてリストにあるタスクを開くことができます。
「タスク」ページからタスクを表示するには:
目的のタスクに簡単にアクセスする方法は、「検索」フィールドを使用することです。ワークリストの日付以外の任意のフィールド(テキストまたは数値)で検索できます。たとえば、"Accounts"という語で検索すると、名前にAccountsが含まれるすべてのタスク(Accounts Payable、Accounts Receivableなど)が表示されます。フィルタ機能を使用して特定のタスクのリストにアクセスすることもできます。「検索」フィールドの隣にある「フィルタ」アイコンをクリックしてフィルタを設定します。
「タスク・アクション」ページからのタスクの表示
電子メール通知のリンクから起動できる「タスク・アクション」ページから、タスクを表示および更新できます。