収集へのデータのバルク・ロード

管理者とパワー・ユーザーは、特定のデータ収集期間および特定の収集についてデータをインポートできます。この機能は、管理者およびパワー・ユーザーが別のシステムのソース・データを使用してフォームにまとめて移入する場合や、策定者がデータ値を入力するのみで済むように、いくつかの列を事前に移入しておく場合に便利です。データ・ロードは、次のワークフロー・ステータスのフォームで許可されます:

  • 保留中
  • オープン(策定者)
  • オープン(承認者)

注:

データ・ロードは、「クローズ済」のワークフロー・ステータスのフォームでは許可されません。

「置換」または「更新」のいずれかのオプションを使用できます。

  • 置換 - フォーム内のデータをクリアし、ソース・ファイルの値で置換します。インポート・プロセス後、ソース・ファイルにないフィールドは空白になります。

  • 更新 - ソース・ファイルに含まれている値のみが更新されます。他の値は影響を受けません。

データをロードするには:

  1. ホーム・ページで、「データ」をクリックし、次に「補足データ分析」をクリックします。
  2. 収集を選択し、POVメンバーを移入して、「アクション」から「インポート」を選択します。
  3. ロードするCSVファイルを選択します。次に、ワークフロー・ディメンションとしてエンティティを使用する収集のロード・ファイルの例を示します。
    CSVファイルの例
  4. 「置換」を選択して、すべてのデータをクリアし、ソース・ファイルのデータで置き換えるか、「更新」を選択し、ソース・ファイル内に含まれるデータのみを更新します。
  5. 日付フォーマットを選択してから「インポート」をクリックします。

    ステータスには、エラーまたは警告があるかどうかに加えて、エンティティの合計更新されたエンティティおよび作成または更新された行の合計が表示されます。