ダッシュボード1.0のダッシュボードの操作

前述したように、リスト・ページのダッシュボード1.0のダッシュボードは次のアイコンによって識別されます: ダッシュボード1.0のアイコン

ダッシュボード上のオブジェクトにカーソルを移動すると、ホバー・ツールバーダッシュボード1.0のホバー・アイコンが表示されます。

ダッシュボード1.0のホバー・アイコンでは、オブジェクトのタイプに応じて、「指示」「アクション」「保存」「リフレッシュ」「設定」「最大化」などのオプションが提供されます。

ホバー・ツールバーからダッシュボード1.0のダッシュボード内のオブジェクトを操作するには:

  • 「指示」 フォームの「手順」アイコンをクリックして、フォームの指示を表示します(フォームに指示が構成されている場合のみ使用可能)。
  • 「アクション」「アクション」の歯車アイコンをクリックして、「スプレッドシートのエクスポート」サポート詳細などのフォーム・オプションにアクセスします。
  • フォームに関連付けられたチャート・タイプやその高さのパーセンテージを変更するには、「設定」「設定」の歯車アイコンをクリックします。

ダッシュボード内のチャートをカスタマイズします。各チャート・タイプには固有のオプションがあります。たとえば、棒グラフでは、次の項目を設定できます。

  • 棒の幅の割合
  • 表示されるチャートのタイプ(面グラフ、バブル・チャート、縦棒グラフ、ドーナツ・グラフ、ファネル・チャート、ゲージ・チャート、散布図、レーダー・チャートなど)
  • 3Dで表示するチャート
  • 水平または垂直方向の配置
  • 背景
  • 凡例およびラベルの位置

また、1.0ダッシュボードにゲージ・チャート・タイプが含まれている場合は、ダイヤルに表示される「最大値」を設定できます。

1.0ダッシュボードの使用について理解しておく必要があるその他の点は次のとおりです。

  • チャート・タイプ・オプションに対する変更は、次のセッション用に保存されません。「保存」をクリックすると、入力または変更したデータは保存されますが、ダッシュボード定義は保存されません。
  • ダッシュボードで「ページ」ドロップダウンから新しい値を選択すると、POVバーに「実行」ボタン(右矢印)が表示されます。


    新しいページが選択されたときのPOVの右矢印(「実行」ボタン)

    「実行」ボタンをクリックすると、選択内容が表示されます。

  • 基礎となるフォームの交差が書込み可能である場合にのみ、フォームのセルでデータの入力や変更を行うことができます。
  • スマート・フォーム(フォーム設計オプション自動保存が有効になっている)でデータを入力し、セルからタブ移動すると、別のオブジェクトがリフレッシュされ、新たなデータが表示されます。
  • デフォルトでは、欠落データまたは抑制データは、グラフでゼロとしてプロットされます。「プロットにゼロの値なし」設定をクリアして、特定のチャート・タイプの欠落データまたは抑制データを無視し、ゼロとしてプロットされなくなるようにできます。この設定が適用されるチャート・タイプは、「面」、「バブル」、「組合せ」、「折れ線」、「レーダー」および「散布」です。
  • 「フレキシブル」レイアウトを使用するダッシュボードの場合、オブジェクトの枠線をドラッグしてサイズを変更できます。オブジェクトのハンドルをクリックして拡張し、ハンドルを再びクリックしてオブジェクトを元のサイズに戻すこともできます。