ランディング・ページへのFacebook Social Sign Onサービスの追加

ランディング・ページには「Log in with Facebook」ボタンを追加できます。訪問者がこのボタンをクリックしたときに、Facebookの承認ページに誘導し、そこで訪問者から各自のFacebook情報の使用許可を得ることになります。これにより、Facebook情報がEloquaに送信されるようになります。ユーザーは、必要に応じて追加のフォーム・フィールドを使用してFacebook情報を補足できます。

Facebook Social Sign Onサービスを使用するためには、それが顧客管理者によってインストールされている必要があります。

ランディング・ページにFacebook Social Sign Onサービスを追加する手順は、次のとおりです。

「Log in with Facebook」ボタンを追加するランディング・ページをオープンまたは作成します。
「クラウド・コンテンツ」をクリックして、「クラウド・コンテンツ」メニューをオープンします。このメニューには、使用可能なすべてのコンテンツ・サービスがリストされます。
リストをスクロールするか、検索ボックスで検索して、Facebook Social Sign Onサービスを探します。
Facebook Social Sign Onサービスをアセット上にドラッグし、目的の表示位置に配置します。
要素をダブルクリックして構成画面をオープンします。
1. Facebookデータを使用して入力するEloquaフォームをドロップダウン・メニューから選択します。
2. Eloquaフィールドをそれぞれ対応するFacebookフィールドにマップします。
  - 静的フィールドとカスタム・フィールドの両方をマップできます。カスタム・フィールドを選択した場合、フォームに次のスタイル情報が必要になります。
    - フォームの前のHTML
    - フォームの後のHTML
    - CSSコンテンツ
    - 送信ボタンの名前
  - 問合せ文字列値をマップすると、CampaignIDなどのデータを取得し、顧客をランディング・ページに導いたキャンペーンを調べることができます。
3. 「設定の保存」をクリックします。保存が終了したら、緑色の「成功」バーが表示されます。
4. 「X」アイコンをクリックして、画面を終了します。
「保存」をクリックして、アセットを保存します。

これで、「Log in with Facebook」ボタンがランディング・ページに表示されるようになりました。

ランディング・ページへのFacebook Social Sign Onサービスの追加

関連項目