キャンバスへのEloqua用Integration Cloud Service処理の追加
キャンペーンまたはプログラムでEloqua用Integration Cloud Service (ICS)処理を使用するには、アプリケーションを顧客管理者がインストールしている必要があります。
キャンペーンまたはプログラムにIntegration Cloud Service for Eloqua処理を追加する手順は、次のとおりです。
- 既存のキャンペーンまたはプログラムをオープンするか、新規に作成します。
- Eloqua用Integration Cloud Service要素を「処理」セクションからキャンバスにドラッグします。
- 要素をダブルクリックして構成画面をオープンします。オープンしたウィンドウでは、次のことができます。
- ステップの名前をよりわかりやすいものに変更します。
- 要素を構成します。
- エラーの原因となったコンタクトを別のステップにルーティングするように選択します(詳細は、「クラウド・アクションおよび決定要素の構成」を参照)。
- 「編集」アイコンをクリックして、処理を構成します。
- 統合フロー: 接続先のフローを選択します。フローは、ICSで作成および管理されます。それらがEloquaをトリガーとして使用し、ICSでアクティブ化されると、このリストに表示されます。フロー名の横にフロー・バージョンがカッコで囲んで示されます。フローがアクティブ化されているにもかかわらず、リストされていない場合は、まず、グローバル・アプリケーション構成のICS資格証明が正しいことを確認した後、フローを非アクティブ化し、再度アクティブ化してください。フローがICSで削除された場合は、インスタンス・レベルのアプリケーション構成を使用して、このリストから削除できます。
- 拡張オプション: ペイロード・サイズを変更します。ペイロード・サイズによって、EloquaとICSの間で送信されるバッチ当たりのレコード数が決まります。デフォルトのペイロード・サイズは1です。
これで、ICS for Eloqua処理が正しく構成されました。