Oracle Marketingカレンダ・アプリケーション
Oracle Marketingカレンダでは、今後のすべてのOracle Eloquaキャンペーン(ドラフトを含む)およびEメールがカレンダ・ビューに表示されます。
Oracle Eloquaを使用している間は、Oracle Marketingカレンダ・アプリケーションは別のブラウザ・タブに表示されます。カレンダにはOracle Eloquaインスタンスのすべてのユーザーがアクセスできますが、セキュリティ設定や権限に基づいて、各ユーザーがアクセスできるキャンペーンおよびEメールのみが表示されます。
注意: ユーザーが初めてカレンダを表示するときには、最初に、Oracle Content Marketingに対して認証する必要があります。アプリケーションによりユーザーのセキュリティ・グループ設定が読み取られ、そのユーザーに許可されているアセットのみが表示されます。
無料バージョンのカレンダとプロ・バージョンのカレンダの違い
Oracle Marketingカレンダには2つのバージョンがあります。すべてのOracle Eloquaユーザーが軽量な無料バージョンのカレンダを使用できますが、より機能が豊富な拡張バージョンのカレンダを使用できるのは、Oracle Content Marketingのライセンスのみです。
これらのカレンダ間の違いの詳細は、次の表を参照してください。
機能 | 無料カレンダ | プロ・カレンダ |
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Eloquaキャンペーン |
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Eloqua Eメール |
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キャンペーン情報 CRMキャンペーンIDおよびセグメント名を含む |
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共有ビューの作成 |
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カスタム・エントリ Webセミナーや会議などのイベントのトラッキング |
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エディトリアル・カレンダ |
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エントリのフィルタリング |
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プロジェクトの作成およびトラッキング |
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ソーシャル・プロモーション |
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カレンダにEloquaデータが表示される仕組み
データは次のシナリオでカレンダに表示されます。
- Eメール
- Eメールは、特定の日時に配信するようスケジュールされている場合にのみカレンダに表示されます。
- 配信日がスケジュールされていないEメールは、カレンダ上のキャンペーン・アクティブ化日に表示されます。
- 任意の日時に送信されるEメール(促進用Eメールなど)は表示されません。
- キャンペーン
- キャンペーンは、Eメールがスケジュールされている場合にのみカレンダに表示されます。カレンダには、ドラフト・ステータスとアクティブ・ステータスの両方のEメールおよびキャンペーンが表示されます。
- アクティビティの計画に集中できるように、完了したキャンペーン(およびそのEメール・アセット)は非表示になります。
- 30日間以下のキャンペーンは、カレンダ上の該当するすべての日付に表示されます。30日を超えるキャンペーンは、そのキャンペーンの開始日にのみ表示されます。