Oracle Marketingカレンダの使用方法

Oracle Marketingカレンダ・アプリケーションをインストールすると、Eloquaインスタンス内のすべてのユーザーがカレンダにアクセスできますが、Eloquaシステム内でアクセス権限を持つキャンペーンおよびEメールのみが表示されます。

注意: マーケティング・アセットをカレンダに初めてインポートするときには、完了するまでに最大で1時間かかることがあります。過去のEメールおよびキャンペーンは表示されません。

  1. キャンペーン・キャンバスにナビゲートします。

    ヒント: Oracle Marketingカレンダには、ランディング・ページ、セグメント、フォームまたはEメールからもアクセスできます。

  2. クラウド・メニュー・ボタン グレーの雲で表されている、クラウド・メニュー・アイコンのイメージです。 をクリックします。
  3. 「Oracle Marketingカレンダ」をクリックします。

ブラウザの新しいタブに、スクロール可能な月次フォーマットが表示されます。

任意のアセットをクリックすると、そのアセットの詳細が表示されます。「Edit in Eloqua」をクリックすると、そのアセットの編集ページがオープンします。

  • 開始/終了: キャンペーンの開始日と終了日。
  • タイプ: キャンペーンのタイプ。単一または複数ステップです。
  • ステータス: キャンペーンの現在のステータス。「ドラフト」、「スケジュール済」または「アクティブ」です。
  • CRMキャンペーンID: キャンペーンのCRMキャンペーンID (設定されている場合)。このデータは、拡張バージョンのカレンダにアップグレードした場合に使用できます。
  • セグメント: 単純なキャンペーンのキャンペーン・セグメント。このデータは、拡張バージョンのカレンダにアップグレードした場合に使用できます。
  • 最初の送信可能時間: Eメールを送信できる最初の日付。

キャンペーンの再スケジュール

単純なキャンペーンのエントリは、キャンペーンを別の日付にドラッグすることにより、カレンダ上で簡単に再スケジュールできます。単純なキャンペーンを別の日付にドラッグすると、日付は変わりますが、前にスケジュールされた送信時間は維持されます。「ドラフト」状態の単純なキャンペーンはドラッグ・アンド・ドロップによって再スケジュールできますが、「スケジュール済」または「アクティブ」状態のキャンペーンを再スケジュールすることはできません。

開始時間の変更をクリックし、新しい日付と時間を選択することもできます。

すでに送信時間を過ぎている場合、単純なキャンペーンを新しい日付にドラッグ・アンド・ドロップすることはできません。たとえば、4月27日の午後3時に、元は4月26日の午後1時にスケジュールされていたドラフト・キャンペーンを4月27日に開始するように再スケジュールする場合は、開始時間の変更オプションをクリックして開始時間を変更する必要があります。キャンペーンを4月27日にドラッグ・アンド・ドロップしても、午後1時という元の送信時間を過ぎているため、機能しません。

関連項目

Oracle Marketingカレンダ・アプリケーション

Oracle Marketingカレンダのインストール