クラウド・メニューでのグローバル・レポート・ダッシュボードの表示

Oracle Sales Cloud統合 Reporting Dashboardには、過去7日間の処理およびインポート・アクティビティの概要が表示されます。このレポートでは、Oracle EloquaとOracle Sales Cloudの間で転送されるデータの量が日単位で示され、各日のレコードの作成件数、更新件数、失敗件数を確認できます。初期状態のレポートには最近の7日間のデータが表示されますが、過去の特定の7日間を対象として選択することもできます。

グローバル・レポート・ダッシュボードはクラウド・メニューです。データは、3か月間保持されます。

グローバル・レポート・ダッシュボードを表示する手順は、次のとおりです。

  1. Oracle Eloquaでは、キャンペーン、プログラムまたは「My Eloqua」のクラウド・メニューからこのレポートにアクセスできます。
  2. 「クラウド・コンテンツ」をクリックして、「クラウド・コンテンツ」メニューをオープンします。このメニューには、使用可能なすべてのコンテンツ・サービスがリストされます。
  3. リストをスクロールするか、検索ボックスで検索して、Oracle Sales Cloud統合 Reporting Dashboardを探します。
  4. メニューをクリックしてダッシュボードをオープンします。

レポートを表示するCRM接続を選択します。過去7日間のインポートおよびエクスポートにおける作成、更新または失敗の合計件数の概要が表示されます。

7日間のレコードの作成件数、更新件数または失敗件数を表示でき、特定の日にマウスを移動して、それぞれの日の詳細を参照することもできます。ここでは、過去の特定の7日間についてレポートを表示できます。

最近のインポートおよび処理の表示

このレポートには、最近成功したインポートおよび処理とそれらが最後に成功した日時も表示されます。

ターゲットごとのインポートおよびエクスポートの表示

インポート・データが分類されて円グラフに表示され、Sales CloudからOracle Eloquaにインポートされているターゲットごとのレコードの件数を視覚的に確認できます。

「ターゲットごとのエクスポート数」棒グラフには期間内のすべてのレコードが分類されて表示され、Oracle EloquaからSales Cloudへのエクスポートによって作成または更新されたレコードの件数をターゲット別に確認できます。

関連項目

処理およびインポートのレポート・データの表示

アプリケーションの日次フィーダ実行レポート

Oracle Sales Cloud統合アプリケーション