イベントの作成
電子チケットを作成し、Eloqua-WeChatインテグレータに対してミニ・プログラム・アカウントを承認した後、イベントを作成できます。次の情報が必要になります。
- イベント名
- 日付期間
- 場所
- イベントに対して表示されるイメージ(2 MB未満)
- イベントに対応する日付範囲が示された電子チケット(これにより、チケット・リストからチケットを選択できます)
- Eloqua-WeChatインテグレータ・アプリケーションに対して承認済のミニ・プログラム・アカウント
前提条件
- WeChat公式アカウントでミニ・プログラム・アカウントを登録します。詳細は、WeChatのミニ・プログラムのドキュメントを参照してください。
- Eloqua-WeChatインテグレータ・アプリケーションにミニ・プログラムを追加します。
イベントを作成する手順は、次のとおりです。
- Oracle Eloquaで、右側のクラウド・メニュー
アイコンをクリックして展開します。
- 「アプリケーション」リストから、「WeChat Message Gallery」をクリックします。Eloqua-WeChatインテグレータ・ページが表示されます。
- 複数のWeChat公式アカウントがある場合、右上隅にあるユーザー・プロファイル・アイコン
をクリックし、リストからWeChatアカウントを選択します。
- チケットとイベント・タブをクリックします。電子チケット・ページが表示されます。
- WeChatイベント・タブをクリックします。WeChatイベント・ページが表示されます。
- 新規イベントの作成または「+」ボタンをクリックします。WeChatイベント構成ページに、次の必須属性が表示されます。
- イベント名: イベントの一意の名前を入力します。
- 日付期間: イベントの開始日と終了日を入力します。イベントの日付範囲に、対応する電子チケットの日付範囲が含まれている必要があります。
- 場所: イベントの場所の詳細を入力します。
- イベント・イメージの選択: 以前にアップロードしたイメージ(2 MB未満)を選択するか、イメージをアップロードします。
- 「次」をクリックします。チケット選択ステップでは、電子チケット・ドロップダウン・リストが表示されます。
- リストから、イベントの日付範囲と一致する電子チケットを選択します。チケットが表示されます。
- 「次」をクリックします。「フィールド・マッピング」ステップでは、次のカスタム・オブジェクト(CDO)オプションが表示されます。
- 新規CDOの作成: 新規のカスタム・オブジェクトを生成し、登録者のレコードを格納するフィールドを自動的にマップする場合にクリックします。このオプションをクリックすると、イベントID、チケット・コード、チケット・ステータス、受入日およびチェックイン日の各フィールドが含まれる、イベントと同じ名前の新規カスタム・オブジェクトが作成されます。
- 既存CDOの選択: 既存のカスタム・オブジェクトを選択し、そのフィールドに手動でマップします。
- カスタム・オブジェクト: 登録者のレコードを格納する既存のカスタム・オブジェクトを1つ選択します。
- イベントID: イベントのIDを格納するフィールドを1つ選択します。
- チケット・コード: 登録者に送信する電子チケットのコードを格納するフィールドを1つ選択します。
- チケット・ステータス: WeChat電子チケットのステータスを格納するフィールドを1つ選択します。
- 受入日: 登録者がWeChatクライアントで電子チケットを保存した日付と時刻を格納するフィールドを1つ選択します。
- チェックイン日: ミニ・プログラム・チケット検証ツールによりチケットが正常に検証された日付と時刻を格納するフィールドを1つ選択します。
- 「次」をクリックします。QRコードのステップでは、検証ミニ・プログラムのリストが提供されます。
- リストからミニ・プログラムを選択します。チケット検証ミニ・プログラムにアクセスするためのイベントIDおよび承認QRコードが生成されます。
- 登録フォームの作成時に使用できるように、イベントIDを記録しておきます。
- 「ダウンロード」をクリックして、QRコードのコピーを保存すると、イベントの発行後にチケット検証ミニ・プログラムでそれをスキャンできます。
- 「提出」をクリックします。イベントが作成され、WeChatイベント・ページに表示されます。ヘッダーにカーソルを移動すると、削除、プレビューおよび編集の各アイコンが表示されます。
- イベントのQRコードを表示するには、プレビュー・アイコンをクリックします。
関連項目
Oracle Eloqua AppCloudアプリケーション