WebExアプリケーションのインストール

WebExアプリケーションのインストール時には、複数のWebExユーザーを追加できます。これらのユーザーは、キャンペーン・キャンバスおよびプログラム・キャンバスでWebExアプリケーション・サービスを構成する際に選択されます。WebExシングル・サインオンは現在サポートされていません。

重要: インストール・プロセスは、クライアント管理者権限を持つユーザーが実行する必要があります。

WebExアプリケーションをインストールする手順は、次のとおりです。

  1. 次に示すURLにアクセスします。

    https://cloudmarketplace.oracle.com/marketplace/app/AppWebEx

    注意: IPホワイトリスト設定を有効にしている場合は、ホワイトリストに内部Eloqua IPを追加してください。

  2. 「アプリケーションの入手」をクリックします。
  3. 必要に応じて、Eloqua資格証明を使用してログインします。
  4. 「受け入れてインストール」をクリックして、「アプリケーション」リストにアプリケーションを追加します。
  5. アプリケーションを構成します。
    1. WebEx Users: 1人以上のWebExユーザーを追加します。インストールを完了するには、少なくとも1人のユーザーを指定する必要があります。すべてのWebExサービスのデフォルト・ユーザーを選択できます。会社名はWebEx URLの最初の部分です。

      注意: WebExユーザーは削除可能です。キャンペーンの構成済サービスで選択されているユーザーを削除する場合は、そのサービスに対して新規ユーザーを選択する必要があります。

      注意: 新規ユーザーを作成するか、既存のWebExユーザーを編集する場合は、変更を保存する際にそのユーザーのパスワードが必要になります。保存する前に、「資格証明のテスト」ボタンを使用してユーザーの資格証明を検証してください。また、ユーザーの資格証明が変更されたか、期限切れになっている可能性があると考えられる場合は、いつでも資格証明を検証できます。既存のユーザーの検証には、以前に保存したパスワードを使用します。

    2. フィールド・マッピング: 右側のパネルにあるメニューを使用して、WebExのフィールドをOracle Eloquaのフィールドにマップします。このマッピングは、イベントまたは会議にコンタクトを登録する場合に使用されます。
    3. 「保存」をクリックします。
  6. 「サインイン」をクリックして、Eloquaと通信するための権限をアプリケーションに付与します。
  7. 「承諾」をクリックするか、ユーザーを切り替えます。

アプリケーションがインストールされ、「アプリケーション」リスト(「プラットフォーム拡張機能」セクションの「設定」黒い歯車で示される「設定」メニュー・アイコンのイメージです。 > 「アプリケーション」)に表示されます。摘要の表示、構成設定の変更、再インストールまたはアンインストールを行うには、アプリケーションを選択します。また、ステータスや依存関係をチェックすることもできます。

警告: 構成設定を変更するには、「アプリケーション」にナビゲートし、アプリケーションを選択して、「構成」アイコン 黒い歯車で示される「設定」メニュー・アイコンのイメージです。 をクリックします。「再インストール」アイコン 横線を指す下向きの矢印で表されている、「再インストール」アイコンのイメージです。 を選択すると、構成プロセス全体が強制的に再実行されます。再インストール中は、すべてのユーザーがアプリケーションを使用できなくなります。

関連項目

WebExアプリケーション

Oracle Eloqua AppCloudアプリケーション