カスタム自動同期の作成
カスタム自動同期を作成する手順は、次のとおりです。
- 「設定」 をクリックします。
- 「プラットフォーム拡張機能」で「統合」をクリックします。
- 「インバウンド」タブをクリックします。
- 「データ・ソースの作成」メニューから、「外部コールを使用したデータ・ソースの作成」を選択します。外部コール・ウィザードがオープンし、ステップ1が表示されます(8つのステップがあります)。
- 「外部コール詳細」領域の設定を構成します。
- 外部コール名 - Get AccountsやGet Leadsなど、コールの名前を入力します。
- 外部コール摘要 - コールに関する摘要を追加します(オプション)。
- フォルダに保存 - コールを保存するフォルダを指定します。
- 外部ユーザー - デフォルトのCRM統合ユーザー(Default Salesforce Userなど)。
- 「データ・アップロード・ソース詳細」領域の設定を構成します。
データ型(インポート用) - データ型を選択します。この統合の自動同期では、コンタクト・データまたは会社データが同期されます。
アップロードの目的 - 目的を「これらのコンタクトをデータベースに追加」(または「これらの会社をデータベースに追加」)として設定します。
- 優先度 - このデータ・アップロードの優先度を選択します。
- 「自動実行をスケジュールできます」を有効にします。
- 「次」をクリックします。
- ソース詳細ステップで、ピックリストから適切な「処理」および「エンティティ」タイプを選択します。
- 該当する場合、18文字のIDの取得を有効にします(Oracle Eloquaと統合する場合、15文字のIDが一般的です)。「次」をクリックします。
- 「フィールド選択」ステップで、自動同期で同期するCRMフィールドを選択します。「次」をクリックします。
- 「フィルタ詳細」ステップで、Oracle Eloquaに同期する情報の基準を構成します。
Last Successful Uploadの日付パラメータを指定するには、空の式の横にある をクリックし、「日付の追加」を選択します。
- 「日付の追加」ウィンドウで、「最終正常アップロードの開始日を使用します」を選択します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
これで、式にLast Successful Uploadが青の斜体で表示されます。
- 「次」をクリックします。
- 「フィールド・マッピング」ステップで、次のように構成します。
- レコードを一意に照合するようにOracle Eloquaフィールドを設定します。
- 「大/小文字を区別する照合の実行」を選択します(15文字のIDを使用する場合)。
- フィールドと同期要件に基づいて、ソース・フィールドをターゲットEloquaフィールドにマップします。
ターゲットEloquaフィールドのCRMユーザーIDごとに4つのフィールドがあります。
- 削除済および変換済エンティティの自動同期については、「拡張オプション」をクリックし、自動同期のOracle Eloquaフィールドを選択して、設定された値でレコードを更新します。
- 「次」をクリックします。
- 「アップロード処理」ステップで、アップロード処理を選択します。
- 「次」をクリックします。
- 「要約」ステップで、詳細を確認します。変更を加えるには、「前」をクリックします。
- データ・アップロードをスケジュールされた自動同期にするには、「要約」ページの「アップロード後」領域で、「これらの設定を使用して自動データ・インポートをスケジュール」を選択します。
- 「詳細」領域で、「自動同期名」と「摘要」(必要な場合)を入力します。
- 「成功時にEメールを送信」および「失敗時にEメールを送信」を選択します(これらの状況が発生したときに通知を受け取る場合)。
- デフォルト設定では、自動同期はESTの午後10時に毎晩実行されます。スケジュールをカスタマイズするには、「いいえ。指定したスケジュールで自動同期を制御します」を選択します。
- 自動同期スケジュールを設定します。Salesforce CRM統合については、自動同期を2時間ごとに実行することをお薦めします。
- 「標準ビジネス・スケジュールで自動同期を続行しますか?」の横にある「いいえ」をクリックします。
- 「事前設定から導出されたカスタム・スケジュール」 : 月曜日 - 日曜日(1週間毎日)、午前8時-午後8時を選択します。
- 「開始時間」を00:00に、「終了時間」を24:00に変更し、自動同期が毎日、終日2時間ごとに実行されるようにします。
- 「終了」をクリックします。
- 「管理」メニューの「自動同期」を選択して、自動同期が作成されていることを確認します。リストに追加されていることを確認してください。必要に応じて、自動同期を有効にします。