インライン・フレームへのOracle Eloquaページの埋込みの許可

セキュリティの脆弱性を防止するために、デフォルトでは、インライン・フレーム(iframe)を使用してOracle Eloquaのページを別のHTMLページに埋め込むことはできません。ただし、ホワイトリストを使用して例外を構成できます。ホワイトリストは、インライン・フレームで使用できるページで構成されます。特定のページのホワイトリストを作成することも、ワイルドカードを使用してワイルドカード・パターンに一致するページを含めることもできます。

: ベースURLがhttps://secure.p01.eloqua.comの場合、文字列Main.aspxをホワイトリストに入力すると、https://secure.p01.eloqua.com/Main.aspxとそのすべてのサブディレクトリがホワイトリストに記載されます。announcements.aspxという文字列を指定した場合は、このファイル名を持つすべてのページがホワイトリストに記載されます。Engageをホワイトリストに記載するには、apps/engageと入力します。

フレーム可能ページ・ホワイトリストを設定する手順は、次のとおりです。

  1. 「設定」 黒い歯車で示される「設定」メニュー・アイコンのイメージです。 をクリックします。
  2. 「ユーザーおよびセキュリティ」領域の「セキュリティ」をクリックします。
  3. 「フレーム可能ページ」をクリックします。
  4. 追加アイコンのイメージです。 をクリックしてホワイトリストに追加します。
  5. ホワイトリストに記載するページ(複数可)のファイル名またはワイルドカード・パターンを入力し、「保存」をクリックします。

関連項目

マイクロサイトの「埋込みまたはフレーム化の許可」オプション

クライアント・セキュリティ構成