Webページの埋込みを防止する

Oracle Eloquaランディング・ページをフレーム、インライン・フレーム(iframe)またはオブジェクトに埋め込まれないようにすることができます。これにより、コンテンツが他のサイトに埋め込まれないことが確実になるため、クリックジャック攻撃の防止に役立ちます。

マイクロサイトごとにこの防止を構成します。デフォルトでは、Oracle Eloquaはすべての新しいマイクロサイトへの埋込みを防止します。

埋込みを防止する場合、Oracle EloquaでX-Frame-Options HTTPレスポンス・ヘッダーをSAMEORIGINに設定します。これにより、最新のすべてのブラウザで、<frame><iframe>または<object>にページが表示されなくなります。この防止方法が機能するためには、訪問者のブラウザがX-Frame-Optionsをサポートしている必要があります。

埋込みを防止する手順は、次のとおりです。

  1. 「アセット」 黒い鉛筆で示される「アセット」アイコンのイメージです。 > 「Webサイト設定」の順にナビゲートして、「マイクロサイト」をクリックします。
  2. 更新するマイクロサイトをクリックします。
  3. 「埋込みまたはフレーム化の許可」チェック・ボックスの選択を解除します。チェック・ボックスを選択すると、ページは埋込み可能になります。
  4. 変更内容を保存します。

関連項目

インライン・フレームへのOracle Eloquaページの埋込みの許可

マイクロサイト