カスタム・オブジェクト・レコードのアップロード

アップロード・ウィザードでアップロード・ファイルを使用してカスタム・オブジェクト・レコードを作成または更新できます。

注意: アップロード・ウィザードでは、データ・カードおよびデータ・カード・セットという従来の用語が使用されています。データ・カードはカスタム・オブジェクト・レコードです。データ・カード・セットはカスタム・オブジェクトです。

前提作業:

複数のカスタム・オブジェクト・レコードをアップロードする手順は、次のとおりです。

  1. 「オーディエンス」 白い人物のシルエットで示される「オーディエンス」アイコンのイメージです。 にナビゲートし、「カスタム・オブジェクト」をクリックします。
  2. アップロード先のカスタム・オブジェクトをオープンします。
  3. 「カスタム・オブジェクト」メニューをクリックし、「カスタム・オブジェクト・レコードのアップロード」をクリックします。
  4. 「アップロード詳細」に必要な情報を入力し、「カスタム・オブジェクト・レコード・データのソース」を選択します。「次」をクリックします。
  5. ステップ2の「データ・ソースのアップロード」で、ファイルを選択します。ローカル・コンピュータからファイルをアップロードする場合は、次の操作を行います
    1. 「ファイルの選択」をクリックし、アップロード・ファイルを参照します。「データのアップロードおよびプレビュー」をクリックします。
    2. 準備ができたら、「次」をクリックします。
    SFTPを介したリモート・ファイル転送によってファイルをアップロードする場合は、次の操作を行います
    1. 「ファイル・タイプの選択」ドロップダウン・リストからファイル形式を選択します。
    2. 「ホスト」「ファイル・パス」および「ユーザー名」に入力します。
    3. 認証にパスワードとSSHキーのいずれを使用するのかを選択します。
    4. 「データのアップロードおよびプレビュー」をクリックします。準備ができたら、「次」をクリックします。
  6. ステップ3の「フィールド・マッピング」でソース・ファイルのフィールドをOracle Eloquaのフィールドにマップし、「次」をクリックします。

    次のものを使用すると、このステップの完了に役立ちます。

  7. ステップ4の「アップロード処理」で、アップロードされたフィールドがカスタム・オブジェクト・レコード・フィールドにどのように変換されるかを構成し、「次」をクリックします。

    次のものを使用すると、このステップの完了に役立ちます。

  8. ステップ5の「要約」でアップロードを完了し、「終了」をクリックします

カスタム・オブジェクト・レコードが更新されなかった場合

アップロードで問題が発生した場合は、次のことを確認してください。

関連項目

カスタム・オブジェクト

SSHキーの設定

データ・インポート優先度