SSHキーの設定

SFTPのデータ・インポートおよびエクスポートを設定する場合、認証目的でパスワードのかわりにSSHキーを使用できます。SSHキーは、カスタム・オブジェクト・レコードをOracle Eloquaにアップロードするときのオプションでもあります。カスタム・オブジェクトを作成したら、レコードの手動アップロードまたはスケジュールされたSFTP自動同期のオプションとしてSSHキー認証を選択できます。

キーは、Oracle Eloquaで生成し、ダウンロードしてから、ご使用の外部サーバーにアップロードできます。または、外部で作成したキーをOracle Eloquaにアップロードすることもできます。

Oracle EloquaでのSSHキーの生成

SSHキーを生成する手順は、次のとおりです。

  1. 「設定」 黒い歯車で示される「設定」メニュー・アイコンのイメージです。 をクリックします。

  2. 「ユーザーおよびセキュリティ」領域の「セキュリティ」をクリックします。

  3. 「SSHキー」をクリックします。

  4. 「キーの作成」をクリックします。
  5. キーの名前を入力して、「保存」をクリックします。

終了後: 公開鍵をダウンロードするには、鍵の名前をクリックし、「公開鍵のダウンロード」をクリックします。これをご使用のSFTPサーバーにアップロードできます。

Oracle EloquaへのSSHキーのアップロード

SSHキーをアップロードする手順は、次のとおりです。

  1. 「設定」 黒い歯車で示される「設定」メニュー・アイコンのイメージです。 をクリックします。

  2. 「ユーザーおよびセキュリティ」領域の「セキュリティ」をクリックします。
  3. 「SSHキー」をクリックします。

  4. 「キーのアップロード」をクリックします。
  5. アップロードするキーの名前を入力します。
  6. 参照をクリックし、公開鍵または秘密鍵をアップロードします。

関連項目

クライアント・セキュリティ構成

データ・インポートおよびエクスポート

複数のカスタム・オブジェクト・レコードのアップロード

CRM統合: 自動同期