カスタム・オブジェクト・レコード・レポートの表示

5つの標準カスタム・オブジェクト・レコード・レポートがあります。それぞれに次のようなOracle Eloquaの標準レポート・オプションがあります。

  • 列の最上部にある矢印を使用して、各列を昇順または降順でソートします。
  • CSV、Excel、WordまたはEメールとしてエクスポートします。カスタム・オブジェクト・レコードにコメント・フィールドがある場合、エクスポートしたデータではそれらのフィールドにテキストが含まれます。
  • レポートを印刷または保存します。
  • 必要に応じてレポートを棒グラフ、グラフ図または円グラフで表示します。

また、レポートではカスタム・オブジェクト・レコードをコピー、削除および移動できます。

注意: 商談購入履歴Oracle Sales Cloudリードの各カスタム・オブジェクトは、すべてのトリムで使用できます。新しいカスタム・オブジェクトを作成するには、StandardまたはEnterpriseトリムを使用しているか、Oracle Eloqua Data Tools Cloud Serviceアドオンを購入する必要があります。デフォルトのカスタム・オブジェクトがない場合は、My Oracle Supportにログインしてサービス・リクエストを作成してください。

カスタム・オブジェクト・レコード・レポートを表示する手順は、次のとおりです。

  1. 「オーディエンス」 白い人物のシルエットで示される「オーディエンス」アイコンのイメージです。 にナビゲートし、「カスタム・オブジェクト」をクリックします。
  2. 「カスタム・オブジェクト・レコードのレポート」をクリックし、目的のレポートを選択します。
    • カスタム・オブジェクト・データ:
      • 個々のカスタム・オブジェクト内のすべてのカスタム・オブジェクト・レコードを表示するには、このレポートを使用します。
      • レポートを印刷したり、Excelにエクスポートできます。さらに、カスタム・オブジェクト・レコードをコピー、削除または移動できます。
    • カスタム・オブジェクトおよびコンタクト・データ:
      • 個々のカスタム・オブジェクト内のすべてのカスタム・オブジェクト・レコード・データをそれらがマップされているコンタクト情報とともに表示するには、このレポートを使用します。レポートは、指定の時間枠で表示できます。デフォルトは最近1か月間ですが、別の時間範囲を選択できます。そのためには、時間範囲(「開始日」および「終了日」)または期間(たとえば、「前週」「前月」)を変更し、ボタン(時計で表される時間変更の確認のボタンのイメージです。)をクリックします。
      • レポートを印刷したり、Excelにエクスポートできます。
    • カスタム・オブジェクトの待機リスト:
      • 様々なコンタクトにマップされているカスタム・オブジェクト・レコードおよびマップされていないものを表示するには、このレポートを使用します。
      • レポートを印刷したり、Excelにエクスポートできます。さらに、カスタム・オブジェクト・レコードを削除および移動できます。
    • カスタム・オブジェクト・レコード・フィールド値:
      • フィールドに関連付けられた様々な値ごとにカウントを表示するには、このレポートを使用します。たとえば、フィールドにY (Yes)およびN (No)の値が関連付けられている場合、このレポートにはそれぞれのカウントが表示されます。あるいは、トレーニング・コースの満足度に値が割り当てられている場合、その値は1から5の範囲というようになります。
      • レポートを印刷したり、Excelにエクスポートできます。さらに、データをグラフ形式で表示できます(棒グラフ、列グラフ、折れ線グラフおよび円グラフを使用できます)。
    • カスタム・オブジェクト・レコード・フィールド値の比率:
      • 各フィールド値の合計値全体に占める比率を表示するには、このレポートを使用します。
      • レポートを印刷したり、Excelにエクスポートできます。さらに、データをグラフ形式で表示できます(棒グラフ、列グラフ、折れ線グラフおよび円グラフを使用できます)。
  3. レポート対象のカスタム・オブジェクトを選択します。
  4. 「選択」をクリックします。

関連項目

カスタム・オブジェクト