コンタクトまたはアカウントのエクスポート

データ・エクスポート・ツールを使用すると、コンタクト、アカウントまたはアクティビティを1回のみ、または定期的にエクスポートできます。エクスポートは、Oracle EloquaでホストされたURLへのリンク経由で使用できます。エクスポート・ファイルをセキュア・ファイル転送プロトコル(SFTP)サーバーにアップロードすることもできます。

注意: エクスポートされたファイルは、Oracle EloquaでホストされたURLで14日間使用できます。

前提作業:

コンタクト、アカウントまたはアクティビティをエクスポートする手順は、次のとおりです。

  1. 「オーディエンス」 白い人物のシルエットで示される「オーディエンス」アイコンのイメージです。 > 「ツール」の順にナビゲートして、「データのエクスポートおよびインポート」をクリックします。
  2. 「データ・エクスポート」タブをクリックします。
  3. 「追加」 「追加」ボタンのイメージです。 をクリックします。
  4. 「エクスポート設定」タブで、エクスポートを構成します。一般
    • エクスポート・ファイルを圧縮するには、「ファイルの圧縮(.zip形式)」チェック・ボックスを選択します。
    • エクスポート・ファイルに日付スタンプを追加するには、「日付スタンプの追加」チェック・ボックスを選択し、日付書式を選択します。
    宛先

    エクスポート・ファイルをSFTPサーバーにアップロードするには、次のステップを完了します。

    1. 「SFTPサーバーにファイルもアップロード」チェック・ボックスを選択します。
    2. 「サーバー」ドロップダウン・リストからサーバーをクリックするか、「追加」 「追加」ボタンのイメージです。 をクリックしてSFTPサーバー情報を追加します。サーバーに関する情報を入力します。
      • 名前: SFTPサーバーのわかりやすい名前。
      • サーバーURL: SFTPサーバーの完全修飾URL。
      • ユーザー名: SFTPサーバーにログオンしてエクスポート・ファイルをアップロードするためのユーザー名。このユーザーには管理アクセスが必要です。
      • 認証方法: ユーザーの認証方法。「パスワード」または「SSHキー」です。SSHキーを使用する場合は、最初にそれらを設定する必要があります
      • 「接続のテスト」をクリックして、入力した情報が正しいことを確認します。
    3. SFTPサーバー上のファイル・エクスポートを格納する場所を「パス」テキスト・ボックスで指定します(相対パスまたは絶対パス)。
    スケジュール
    • エクスポートをオンデマンドで実行するには、「オンデマンド」オプションをクリックします。
    • 定期的に実行されるようにエクスポートをスケジュールするには、「該当する日」をクリックしてスケジュールを指定します。
    通知
    • エクスポートの成功または失敗に関するEメール通知を受信するには、「このエクスポートについて自分に通知」をクリックして、通知設定を構成します。Eメール通知には、エクスポートをダウンロードするためのリンクが含まれています。通知Eメールを設定しない場合は、「概要」タブを使用して、最新のエクスポートをOracle EloquaでホストされたURLからダウンロードできます。
  5. 「データ」タブをクリックして、エクスポートするデータを構成します。エクスポートするデータの構成
    1. エクスポートに含まれるデータを指定します。すべてのレコードまたは変更されたレコードのみです。
    2. コンタクト、アカウントまたはアクティビティのいずれのデータをエクスポートするかを「データ型」ドロップダウン・リストから指定します。
    3. コンタクト・データを選択した場合は、エクスポートするデータに関する追加オプションを構成します。
      • どのコンタクト・フィールドをエクスポートするかを指定します。「すべてのコンタクト・フィールド」または「特定のコンタクト・ビュー」のコンタクト・フィールドのみです。
      • 「すべてのコンタクト」「コンタクト・リスト」またはコンタクト「セグメント・メンバー」のいずれをエクスポートするかを指定します。
  6. 「書式」タブをクリックして、エクスポートされるエクスポート・ファイルの書式を構成します。ファイル拡張子およびファイルの書式を変更できます。デフォルト書式は、"<columndata>","<columndata>","<columndata>"です。
  7. 「保存」をクリックします。

終了後: すぐにエクスポートするには、「概要」タブをクリックして「今すぐ実行」をクリックします。それ以外の場合、エクスポートは「エクスポート設定」タブで指定したスケジュールに従って実行されます。

エクスポートの実行後、エクスポートをダウンロードするためのリンクがEメール・アドレスに送信されます。エクスポートは、そのリンクから、14日間使用できます。

データ・エクスポートを削除すると、関連するすべてのエクスポート・ファイルが、Oracle EloquaでホストされたURLから削除されます。

関連項目

データ・エクスポート履歴の表示

SSHキーの設定