データ・インポートおよびエクスポート・ファイルのコピーの保持

Oracle Eloquaに対するすべてのインポートおよびエクスポートのコピーをSSHファイル転送プロトコル(SFTP)サーバーに保持できます。データ・エクスポートまたはインポート・ツールを使用した後、Oracle Eloquaでは、インポートまたはエクスポート・ファイルのコピーがSFTPサーバーに格納されます。たとえば、監査目的で、インポートおよびエクスポート・ファイルのコピーを保持できます。

注意: この機能にアクセスするには、「監査の管理」処理権限および「監査ログ」インタフェース・アクセスが必要です。

データ・インポートおよびエクスポートのコピーを保持する手順は、次のとおりです。

  1. 「オーディエンス」 白い人物のシルエットで示される「オーディエンス」アイコンのイメージです。 > 「ツール」にナビゲートし、「データのエクスポートおよびインポート」をクリックします。
  2. 「監査設定」タブをクリックします。
  3. コピーを作成する対象を選択し、そのコピーを格納するSFTPサーバーを指定します。

ファイルがインポートまたはエクスポートされると、そのファイルのコピーがSFTPサーバーに格納されます。ファイル名には、次の命名規則が使用されます。

<username>-<execution timestamp>-<export or import name>-<original filename>

関連項目

データ・インポートおよびエクスポート

Oracle Eloquaでの監査